紅ゆずる&綺咲愛里、礼真琴、スカーレットピンパーネルを語る・2017/3/23

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スカーレットピンパーネル初演を振り返る3人のスター

↓↓『スカーレットピンパーネル』初日映像

【映像の感想】
パーシーとショーブランのアドリブシーンは、さすがに紅さんだけあって最高に面白いですね。
衣装も初演と変更になっていたり、フィナーレも構成は変わらないようですが、使用楽曲もガラリと変わっているあたりに興味津々。
また、映像からもショーブラン(礼真琴)の歌のうまさが伝わり、今回新たに追加されたロベスピエール(七海ひろき)のソロシーンも見応えありそうな気がしています。




星組、新トップスタートして宝塚大劇場でお披露目公演中の紅ゆずる(くれないゆずる)さん。

2008年の日本初演の星組『スカーレットピンパーネル』では、本公演ではピンパーネル団の一員であるベンを演じていました。

そして・・・

新人公演では研7のラストチャンスで主演・パーシー役を掴んだことは、有名です。

それが紅ゆずるさんの転機となったことは、自身でも語られていますね。

また、新トップ娘役の綺咲愛里(きさきあいり)さんは、2010年の月組再演時『スカーレットピンパーネル』が初舞台公演でした。

それゆえにとても思い出深い作品の舞台に、トップ娘役としてヒロイン・マルグリット役で舞台に立っていることを感慨深く感じられているようです。

今回のお披露目公演に当たって、紅ゆずるさんと綺咲愛里さんが、また初演当時は音楽学校の本科生として星組『スカーレットピンパーネル』を観劇していた礼真琴(れいまこと)さんも当時の思い出と現在を語っていることから、星組新トップコンビと二番手スターを探ってみると・・・

紅ゆずる




新人公演で主演を射止めた時には当時のトップスター・安蘭けい(あらんけい)さんの真似をしていただけだったことに気づいたそうです。

役の動きや外した目線1つ1つに、感情や意味があると分かった」

(出典:産経WEST 2017.3.21 )

主人公のとらえ方も変わった。揺るがない正義感、という軸があることは大前提だが…。「でも正義感だけで(活動に)突き動かされたのではないんじゃないかと。(芝居も)それだけじゃ、面白くない」

(出典:産経WEST 2017.3.21 )
9年近く前の経験に頼らず、反省するべきは反省し、作品や役をもっと掘り下げて今回のお披露目公演に挑んでいることが想像できます。

また演出の小池修一郎氏の作品への妥協を決して許さない姿勢や、それがゆえに生徒に対して厳しいことは有名ですが・・・

演出家、小池修一郎氏の厳しい指導。初演時、紅は洗礼を受けた。「ホントに何もできなかったので。ひと言のせりふも言えず、ほぼ毎日2時間怒られ、『本当に外すよ』とも何度も言われた」と苦笑い。が、人を怒ることは、「愛情とエネルギーが要る。それだけ愛情をかけていただいたと思う」

(出典:産経WEST 2017.3.21 )

新人公演時の稽古の厳しさを思い出しつつも、小池氏を信頼、尊敬しつつ今もなお作品を進化させるべく頑張っている様子も感じられます。




「大昔の芝居小屋では、主演が共演者の家庭環境まで把握していたと聞いたことがあって。主演は気配って当然。普段の性格は、芝居ににじみ出る。個性を引き出してあげることが、組の活気にもつながる」

(出典:産経WEST 2017.3.21 )

上述の発言からは・・・

星組のトップという座に就いて、その責任を感じながらも、下級生を思い、より良い組に成長させるためにリーダーとしての役割も担っている、トップスター・紅ゆずるの人間像も浮かび上がってきます。

さゆみさん(紅)といえば・・・・

宝塚歌劇団入団時の成績はビリから2番目と

決して褒められた成績ではありませんでした。

それでも他の生徒さんにはないユニークなキャラクターの持ち主であり、それが魅力として光っているものはあります。

テクニックはとても大事な要素です。

しかし常に努力を怠らず、組を盛り上げる意識は高く、かつ絶対的な個性と魅力は群を抜き、現在の他の組にもこんな「面白い」トップスターはいないでしょう。

それを武器に生粋の星組っ子として星組魂を引き継ぎながら、この『スカーレットピンパーネル』はもちろんのこと、これからの作品にも挑んでいってほしいものです。

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綺咲愛里




綺咲愛里(きさきあいり)さんも月組『スカーレットピンパーネル』で初舞台後、星組に配属された生粋の星組っ子。

ずっと育ってきた組でトップ娘役という立場に立ったことを喜びつつも・・・

「さゆみさん(紅)ありきの今の自分。全力でついていくと同時に、1人でもしっかり頑張らねば」

(出典:産経west 2017.3.22)

と語っているように、相手役である紅ゆずるさんに必死でついていこうとする姿勢が感じられますね。

初舞台時に2010年月組での再演『スカーレットピンパーネル』の舞台に立ったとはいえ、そこは初舞台生ゆえにロケットがメインだったでしょう。

「思い出深い作品で、雲の上の存在だった役。」

(出典:産経west 2017.3.22)

2010年は霧矢大夢(きりやひろむ)さんがパーシー、そして今回、綺咲愛里さんが演じるマルグリットは当時の月組トップ娘役・蒼乃夕妃(あおのゆき)さんが演じていました。

マルグリットという役も、蒼乃夕妃さんという娘役も、初舞台生から見れば確かに「雲の上の人」であり、会話する機会さえ恐らくはないような存在。

今、自身がその立場に立ち、感慨深さと共に大きな責任を感じながら、日々演じていることでしょうね。

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礼真琴

「初演時は宝塚音楽学校の本科生。見倒した作品ですので、出られるだけでうれしいのに、柚希礼音(ゆずき・れおん)さんが演じたショーヴラン役。本当に“奇跡の連続”です」と笑顔で語る。

(出典:産経west 2017.3.23

今回ショーブランを演じている、礼真琴(れいまこと)さんは「柚希礼音(ゆずきれおん)さんに憧れて宝塚を志した」と言われています。

まだ2008年星組『スカーレットピンパーネル』初演時は、音楽学校の本科生時代でした。

その時憧れの眼差しで観ていた柚希礼音さんが演じるショーブラン

それを年月を経て、自分が演じるのは不思議な気持ちでしょうね。




上述の紅ゆずるさん、綺咲愛里さんと同様に純粋の星組っ子

新人公演学年ではちえさん(柚希)の役を多く演じてはいましたが、本公演で!となると、またこれは別な感慨深さがあることだろうと思います。

まことさん(礼真琴)は歌、芝居、ダンス共に三拍子揃った二番手スター

実力はたっぷりあり、あとは経験を積めば将来のトップスター間違いなし!と言われています。

ちえさん(柚希)の後を追い、ショーブランという難役をいかに見せてくれるか期待です。

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さて・・・

管理人・すみれ子は4月初旬に宝塚大劇場でこの作品を観劇予定です。

紅ゆずるさん&綺咲愛里さんが中心となって作り上げる、今の星組の『スカーレットピンパーネル』に大きな期待が湧いてきています。


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