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■ 2017年3月のまとめ
■ 2017年2月のまとめ
新人公演、星組『スカーレットピンパーネル』
昨日、3月28日は星組『スカーレットピンパーネル』の新人公演でした。
前作『桜花に舞え』新人公演で初主演を射止めた、天華えま(あまはなえま)さんが2度目の主演。
そして雪組から組み替え後の初出演作品で、新人公演ヒロインを射止めた有沙 瞳(ありさひとみ)さん。
新人公演ヒロインは雪組時代の『一夢庵風流記 前田慶次』以来2度目でした。
同期生コンビによる新人公演は大成功だったようです。
宝塚星組・天華えまが「スカピン」で新人公演2度目のセンター「キラキラできたかな? https://t.co/Jhxp42JNAX #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/dDWQNIBccT
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年3月28日
今回は一本だての大作本編を短縮しても1時間50分超えの上演。
また3度目の再演作品であり、過去に新人公演で主演した先輩達が
2008年星組 紅ゆずる(くれないゆずる) 現・星組トップスター
2010年月組 珠城りょう(たまきりょう) 現・月組トップスター
という、『スカーレットピンパーネル』新人公演主演者は出世する・・・・
とも言われる為に、天華えまさんは重責を感じていたようです。
「先輩方の名前が大きくて、自分に務まるんだろうかと思った」と重責を感じていたことを告白した。
(出展:スポーツ報知 2017年3月28日)
それは↑↑上述の記事の発言からわかりますね。
また、トップスター紅ゆずるさんからは
『楽しむことが一番』『ドン!とやったらええねん』と、稽古場でいつもおっしゃってくれた。
(出展:スポーツ報知 2017年3月28日)
「ドン!とやったらええねん」と実に紅さんらしいアドバイスがあったとか。
良き先輩、良きトップスターのもとで、天華えまさんの成長が楽しみです。
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観劇した方からの感想にも
天華えまさんの好演をの様子が綴られています。
パーシー天華えま
天華えま本人の朗らかさと舞台にかける情熱がそのまパーシーに乗り移ったような感じ。難しい歌も見事に歌いこなし朗らかな演技で笑いを誘う。「僕なりに彼女を愛しているんだよ」というセリフがなんの違和感もなく入ってくるくらいマルグリットへの不器用な愛。主演2回目立派でした— ぴっそドゥラレーヌ (@tkrzk_y_pisso) 2017年3月28日
スカピン宝塚新公
天華えまパーシー
3つの顔の演じ分けが巧み。ファッションにしか興味のない浮ついた洒落者、世界情勢など何も知らないバカな貴族…本当そんな感じだったしグラパンは得意だね👍ラストの「目の前の君」がとても良い。
スカピンは演じる人によって心に響く曲が違うのが面白い。— 青天 (@kumnomii) 2017年3月28日
2017.03.28 ムラ新公出
98星
天華えまさんと有沙瞳さん pic.twitter.com/FrHfZyL3NP— B (@lyb_tk01) 2017年3月28日
一方、マルグリットを演じた有紗瞳(ありさひとみ)さんは
2016年12月26日付で雪組から星組へ組み替えとなり、
星組生としての初出演作『スカーレット・ピンパーネル』で本公演では
マリー・グロショルツ(アルマンの恋人)役、そして新人公演ではヒロイン・マルグリット役でした。
雪組時代に
- 『一夢庵風流記 前田慶次』*新人公演初ヒロイン
- 『銀二貫-梅が枝の花かんざし-』*バウ初ヒロイン
- 『るろうに剣心』*初エトワール
という経歴の持ち主で、歌える娘役としえ注目されています。
東京宝塚劇場での新人公演は5月18日の予定。
それまでにさらなる進化を遂げた舞台を作っていってくれるでしょう。
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