宝塚96期いじめ事件を96期3人のトップ娘役達から探る

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宝塚96期生の中からは

花組トップ娘役・花乃 まりあ(かの まりあ)さん、雪組トップ娘役・咲妃 みゆ(さきひみゆ)さんの二人のトップ娘役が誕生。(すでに2017年の退団予定を発表済み)

続いて、星組トップ娘役に綺咲 愛里(きさき あいり)さんが就任しました。

また過去にはトップ娘役にはならなかったものの、雪組公演『ロミオとジュリエット』で研1にしてヒロインをダブルキャストで演じた

元雪組の夢華 あみ(ゆめか あみ)さんがいます。

2010年の初舞台以来「なぜ宝塚歌劇団は96期生を優遇するのか?」とファンは、黒い噂として囁いていたことをご存知の方は多いでしょう?

そう・・・

96期生は「いじめ裁判」の加害者と言われているからです。

↓↓本科生時代のすみれ売りの96期生
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(出典:拝啓 花の道から




96期いじめ裁判とは?

音楽学校時代に退学処分を受けた生徒が、宝塚音楽学校を被告として起こした裁判のことです。

その元生徒はいじめによる虚偽の報告で処分を受けた、と申し立てをしての裁判でした。

結果は元生徒が勝訴。

退学処分が取り消され、元生徒は音楽学校の卒業資格を得ることができました。

結局、卒業後は宝塚歌劇団には入団していません。

2010年11月にはその「いじめ裁判」についての本も出版されて

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ドキュメントタカラヅカいじめ裁判 乙女の花園の今

またメデイアも「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚で「いじめ事件があった」と大きく取り上げたことから、世間にも広く知られることとなりました。

その事件に関与していたのが96期生であることから「黒期」とも呼ばれています。

また96期首席入団で、初舞台早々に新人公演で初ヒロインの座を得て、その後すぐに本公演でダブルキャストながら『ロミオとジュリエット』でヒロインをつかんだ、夢華あみさんに対するバッシング相当なものだったと想像されます。

それは、ネットで「宝塚 96期」と検索すると多数のバッシングの記事が見つかることからも簡単に想像できることです。




3人の96期トップ娘役達

咲妃 みゆさん

まず2014年9月1日付でトップ娘になったのが、咲妃 みゆ(さきひみゆ)さん。

咲妃 みゆ(さきひみゆ)さんは、演技力という点では申し分のない力量のある人で、歌を歌っても及第点。

月組時代に当時専科生だった北翔 海莉(ほくしょう かいり)さんの相手役として『メリー・ウィドウ』に出演した時の演技力は、唸らせるものがありました。

また、雪組組み替え後に早霧せいな(さぎりせいな)さんの相手役になりましたが、チギさん(早霧)とのコンビが決まった当初は、「チギさんの嫁に96期?」の声はありました。

それをチギさんが公には(もちろん公私ともにかもしれません)、咲妃さんを非常に可愛がり、相手役として大切にしている様子がファンに伝わったことから

ファンから「チギみゆ」

と呼ばれるトップコンビと慣れたことで、非常に救われたのではないかと想像されます。

花乃まりあさん

続いて2014年11月17日付けで、トップ娘役になったのが花乃 まりあ(かの まりあ)さん。

ビジュアルとしては大変美人で、トップ娘役にふさわしい華やかさもある人です。しかし宙組から花組への組み替え後に、明日海 りお(あすみ りお)さんの相手役となりましたが・・・

まだ娘役としては演技、歌ともに未熟な点があったことは確かだと思います。

若手で月組時代から「未来のトップ」としてファンに愛されていた、みりおさんの嫁(ファンはトップスターの相手役を「嫁」と呼びます)が「よりによって、どうして96期生なの?」という風当たりがあったやもしれません。

実際・・・

トップ就任から間もない2012年末に

進退について明日海りおに相談をしていたことを

退団発表の時に明かしています。

花乃は昨夏、台湾公演に参加し「世界のお客さまに宝塚の魅力を届けられて幸せ」と感じ、同年末、明日海に退団を考えていることを相談したという。

(出典:日刊スポーツ 2016年8月2日

記者会見という場であり「幸せを感じたから」と述べてはいますが、

その裏にある心境は、憶測ながら芸の壁を乗り越えられないでいたというより、風当たりのきつさに耐え難いものがあったのやもしれません。
ME AND MY GIRL』で吹っ切れたような、花乃まりあのサリーを演じることができたので、娘役としての充実感をはじめて味わえたのでしょうか?

かのちゃん(花乃)が、あまりにも早い退団を決めた理由は、部外者にはわからないことです。

どんどん痩せていった印象があり、そういう憶測がどうしても働いてしまいました。




綺咲 愛里さん

2016年11月21日付けでトップ娘役。

まだトップ娘役としての舞台が始まっていないので、個人的な見解は舞台を観てからになりますが・・・

「えっ? また96期なの?」

と、囁かれてはいます。

どうしてもそのマイナスイメージがファンの心の中で拭えない限り、他の娘役さんより心証がマイナスから始まってしまうのですね。

今年で研7と今までの早すぎる抜擢よりは、十分に娘役としての経歴も重ねた上でのトップ娘役就任であり、その分メンタルにも舞台人としての力もついているでしょう。

しかし・・・

時は流れて「96期の事件」を知らないファンもいるかもしれませんが、やはりマイナスイメーじからのスタートであり、観客をうならせる実力を発揮しなければファンは納得しないでしょうね。

↓↓2. 夢華あみさん / まとめ

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コメント

  1. アメリカ人 より:

    「あなたは過去に人を傷つけたことは皆無でしょうか?」

    なるほどしかし、

    「あなたは過去にいじめで訴えられたことありますか。」

    そして

    「あなたは過去に歴史ある歌劇団にに汚点として永遠に刻まれる失態を犯した事がありますか?」

    と考えて見てください。

    やっぱ96期はくずやで。
    97期の数の少なさも相当な下級生いびりとがあったんちゃうかと推測してしまうほどの破壊力やで。

    • すみれ子 より:

      アメリカ人さん

      コメントをありがとうございました。

      このブログの運営スタンスを書いたので、今後も96期生を非難も擁護もするつもりはありません。
      その点はご理解をお願い申し上げます。

  2. てんてん より:

    「あなたは過去に人を傷つけたことは皆無でしょうか?」
    ↑賛成です。

    最近、綺咲さんは歌が上手になって来たと思います。こうもりと星Singing Workshopを見て、以前苦手な高音も出られるようになりました。本当に頑張っていると思います。大好きな紅さんの娘役相手ですから、応援したいです。

    • すみれ子 より:

      てんてんさん

      コメントをありがとうございます。

      今更「96期」のことを書くのはどうか? と思いもしましたが、すでに3人のトップ娘役についての記事を書いたこともあり、どういう方針でブログを運営しているかは書く必要があるかと判断して、この記事を書きました。

      宝塚が好きな一ファンとしては、いじめ事件に関わったとされる人達ができることは「真摯に舞台に取り組み」、その結果を舞台を通して見せてくれることだと考えています。

      これからもそういう視点でブログを運営していきたいものです。

      紅さん&綺咲さんのお披露目公演もそう考えて、楽しみにしています。

      感謝!