宝塚・小池修一郎、ロミオとジュリエット、エリザベートの演出家とは?

宝塚コラム

小池修一郎のその他の作品

小池修一郎氏は宝塚歌劇団の所属でありながら、他の舞台も多数手がけています。

宝塚初演で成功をおさめた『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』『オーシャンズ11』『1789 – バスティーユの恋人たち –』などの海外ミュージカルの潤色・演出以外にも作品は多数あります。

1993年 『レディー・ビー・グッド!』 *演出
2000年 『エリザベート』(※1) *潤色・演出
2002年 『モーツァルト!』 *演出・訳詞
2011年 『MITSUKO』 *脚本、作詞、演出
2011年 『ロミオ&ジュリエット』(※2) *潤色、演出
2014年 『レディ・ベス』 *訳詞、演出
2014年 『オーシャンズ11』(※3)
2016年 『1789 – バスティーユの恋人たち -』

 

作品数は上述も含めて15本以上
ミュージカル作品以外にも2010年にはミュージカルを中心に活躍中の俳優、井上芳雄(いのうえよしお)の 10周年記念コンサートの演出もしています。

 




 

↓↓『モーツァルト』制作発表の小池氏

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(※1) 宝塚歌劇団でヒット後、東宝劇場、梅田芸術劇場を中心に上演されてきました。

当然、男性もはいるカンパニーであること、宝塚とは客層が違うことを意識した演出でした。

  • 2000年
  • 2001年
  • 2004年
  • 2005年
  • 2006年
  • 2008-2009年
  • 2010年
  • 2012年
  • 2015年
  • 2016年

外部でも再演を繰り替えしていますが、名作であるがゆえにこれからもまた再演の機会があることでしょう。

 (※2)  ロミオ(城田優山崎育三郎Wキャスト)、ジュリエット(昆夏美フランク莉奈Wキャスト)で2011年初演。

以降、キャストを変更して2013年、2017年にも再演されました。

 (※3)  元SMAPの香取慎吾主演で東急シアターオーブ、梅田芸術劇場で上演されました。そのため新たに2曲が書き下ろされています。

 

↓↓4. 小池修一郞の舞台以外の演出
小池修一郞の受賞歴/ 小池修一郞ファン / まとめ

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