退団ブーケは重い? 【追記】2017/10/2
退団ブーケは生花の場合は、実際に大きさを見ているだけでもかなり重いかもしれません。
実はアーティフィシャルフラワーと呼ばれる、生花をリアルに再現し、生花にはない美しい造花を使う場合もあります。
元星組スターの和涼華(かずりょうか)さんは、退団時に実際にアーティフィシャルフラワーを退団ブーケとして使われたそうです。
退団ブーケって、重くて重くてジェンヌの気合いで笑顔で持ってますが、手がプルプルして、せっかくの最後の緞帳おりる時に両手がお花から離せないので手をふれずにいるんです。
それで、私は自分自身の退団ブーケが、宝塚はアーティフィシャル、東京は生花だったので、アーティフィシャルは、今も家に飾ってあり綺麗なままだし、なにより軽いので、退団同期の皆さんが重くて緞帳裏でヒーヒー言ってた横で私は平気だな~なんて楽なんだと思っていました。
(出典:https://ameblo.jp/)
退団の最後のご挨拶の時に、幕がおりた途端に緞帳裏でヒーヒー言ってるジェンヌさん。
なんだかクスッと笑えてしまいますね。
でも実際にアーティフィシャルフラワーの退団ブーケを使った和涼華さんは、今ではご自身でアーティフィシャルフラワーの資格をとって、退団する生徒さんのために退団ブーケを作られているそうです。
↓↓和涼華さんが作った退団ブーケ
(出典:https://ameblo.jp/)
実咲凜音さんのように生花をブリザードフラワーとして残すも良し、こんな素敵なアーティフィシャルフラワーのブーケも良し。
卒業した生徒さんにとって思い出に残る、退団ブーケで卒業できることが何よりも大切ですね。
まとめ
この記事では、宝塚卒業というハレの舞台で卒業する生徒さんが持つお花について綴ってきました。
卒業、退団はファンにとってはさみしいことです。
でも美しい、愛のこもった花束を手に新しい世界への旅立ちと考えれば、卒業後のジェンヌさん達の幸せを祈ることができますね。
そんな気持ちを持って、卒業する生徒さんを送りたいといつも思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
壱城さんは七海さんと凪七さんですね。
ちはるCLUBさん
コメントありがとうございます。
そうですね、組内に七海さんがいて、特別出演で凪七さんもご出演ですね。
最後のはなむけに・・・と思いますが、他組のトップさんが来られることはないんでしょうね。