宝塚ポスター展開催中の中日ビル!
中日劇場は3月25日で閉館となってしまいましたが、中日ビルの営業は来年まで続きます。
たくさんのテナントが入っている中日ビルタウンの2階特設会場では、宝塚ポスター展を開催しています。
「中日ビルさよなら企画 中日劇場秘蔵ポスター展・第一弾宝塚歌劇」6/30まで開催中。場所は中日ビルタウン2階特設会場。中日ビルタウンは平成31年1月末日まで元気に営業中です!ぜひ足をお運び下さい。 pic.twitter.com/uVTngyd9Wq
— 中日ビルタウン (@chutan10) 2018年4月6日
中日劇場で毎年公演されてきた宝塚公演。
膨大な量のポスターが保存されているはずです。
ファンそれぞれに、初めて中日劇場で観た思い入れの強い作品があり、そのポスターを見るとなんとも言えない感慨深さがこみあげてくるでしょう。
中日劇場で初めて観た&最後に観た宝塚作品のポスター。全作品ではないけど、たくさんの作品のポスターがあった。ポスターを見ながら自分の歴史も振り返った。(写り込みしてるのはご愛嬌で^_^;)#中日ビルさよなら企画 #劇場秘蔵ポスター展 pic.twitter.com/rGESAyV4yk
— ちい (@310chisakosachi) 2018年4月12日
コーナーの入口にはメッセージノートが置かれていて、訪れた人が自由にメッセージを書き残せるという計らいも。
世代を超えたたくさんのヅカファンがそこに中日劇場への熱い思いを書き記しています。 皆さんのメッセージを読んでいると、なんだか胸にこみあげてくるものも。
半世紀もの間、名古屋で宝塚の定期公演を行ってくれた中日劇場の存在は本当に大きなものだったんですね。
『新・中日劇場』は…?今後の予定
残念ながら、今のところ新しい中日ビルに劇場を併設する予定はないと発表されています。
今後、中部地方での公演は全国ツアーのみになってしまうのでしょうか。
それとも、どこか名古屋市内の新しい劇場を定期公演場所に選んでくれるのでしょうか。
名古屋まで遠征して観劇するファン、そして地元東海地方で一年に一度の公演を楽しみにしているファン共に「来年はどの組がどんな作品を中日で公演してくれるのかな」という楽しみがひとつなくなってしまって本当に寂しい限りですね。
どうかキャトルレーヴだけでも、名古屋のどこかにリニューアルオープンさせてくれることを願うばかりです。
51年、宝塚を公演しつづけててくれた中日劇場。
本当にお疲れさまでした。
そしてありがとう!
ありがとう中日劇場。観劇日はどちらも天気悪かったなあ・・・でも地下があるから良かったなあ! pic.twitter.com/q2O6omOy28
— ひびきち (@b___yk) 2018年3月26日
この記事では、宝塚歌劇と中日劇場の関係と歴史をまとめてました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
順みつきさんの訃報。
えっ・・・(絶句)。
お知らせありがとうございました。
4年前か、月組の『風と共に去りぬ』を観劇し、今年の2月に『うたかたの恋』を観劇しました。
名古屋キャトルレーブの閉店は知ってましたが、新しいビルに劇場はできない事は客席でお喋りした名古屋マダムから聞いて驚きました。
名古屋マダムに「御園座でやるんじゃないかちら〜」と言ってたけど、そんな簡単なものかな?と私は思いました。
来月は博多座。演目や出演者も気になるけど、ご当地の劇場も楽しみの1つ。
梅芸も御園座も行ってみたいです。
ちはるCLUBさん
いつもコメントありがとうございます。
そして、先日は順みつきさんのことも・・・
(全然気がついてませんでした)
記事を書きながら、昔観た舞台が思い出されて切ない思い出に浸ってしまいました。
中日劇場へ初めて行ったのは6年ぐらい前。
でも、若き第一次ファン時代には中日劇場の地元・名古屋のファンの方と仲良くさせてもらっていたことも思い出し、これまたセンチメンタルに。
中日劇場で青春の宝塚ファンを過ごした方にとってはさみしいことでしょうね。
本拠地や東京へ行ける人は良いとして・・・
年に一度でも地元に宝塚が来るのを楽しみにしているファンに、東海地方の新たな上演場所が決まると良いですね。