宝塚さよなら公演千秋楽で退団者とファンが白い服を着るのはいつから?

広告 自由サイズ
     

最近は退団というと「白」が定番色のように言われ、イメージカラーとして頭に浮かびます。

退団する生徒さんが白い私服で楽屋入りされるだけではなく、そのファンの皆さん(私設ファンクラブ会員)もお揃いの白いTシャツやパーカーなどを着用されています。

そのため千秋楽の劇場内は白い洋服の方達がいっぱいです。

・・・が、そもそもファンが白を着用するようになったのは、宝塚102年の歴史の中では比較的最近のことです。

退団 = 白 の始まり

宝塚の中で退団にまつわる色として「白」が使われるようになったのはいつ頃からなのでしょう? そして何故なのでしょう?

白い化粧前

私はずいぶん昔、安奈 淳(あんな じゅん)さん、汀 夏子(みぎわなつこ)さん、鳳 蘭(おおとりらん)さんなどのトップさんの千秋楽を観劇したことがありました。

その頃は生徒さんが特に白の服で楽屋入りされる、またファンが白いお揃いの服を着用するという習慣はありませんでした。

一つ退団の公演で準備される物があるとしたら・・・

それは生徒さんの化粧前!

これだけは当時すでに「白」という慣例がありました。

当時、ある生徒さんのファンだったので退団公演の時に「白」というご指定で化粧前を作らせていただいたことがあるのです。

化粧前は上掛け、下敷、ティッシュカバー、座布団、スリッパ・・・正確には覚えていませんが、白の生地とレースを使って何人かのファンで手分けして作りました。

今は退団公演の千秋楽前の10日間、白い化粧前を使われるそうですが、当時はその公演中ずっと白だったように記憶しています。(生徒さんによるかもしれませんが)

img_0518
(出典;http://allabout.co.jp/)




白い化粧前の初めまり

退団公演で白い化粧前が使われるようになった時期や経緯の詳細はわかりません。

憶測ながら一つ考えられるのは・・・

30年 〜 40年前までは宝塚を退団する理由 = 結婚、または結婚準備のためのどちらかでした。

宝塚とは非常に優秀な「花嫁学校」的存在だったからです。

今からは想像しがたいことですね。

だから「花嫁」にたとえて「白」が使われるようになったのでは? と私は考えています。

余談ですが、今もミュージカルの世界で活躍中の鳳 蘭(おおとり らん)さんも退団理由は「結婚準備のため」でした。その時新聞に載った退団記事に年齢が記載されていてツレちゃん(鳳)自身「退団する時に年齢を書かれるんだ」と思ったと後日何かで語っていらっしゃいました。

↓↓  2.白い私服で楽屋入りする生徒さん ↓↓

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする