愛月ひかる出演!宝塚巴里祭2019、巴里祭って何?歴代出演&魅力と詳細に迫る!

宝塚コラム

過去の巴里祭を振り返る・宝塚巴里祭の歴史

ここで、これまでの巴里祭の歴史を振り返ってみましょう。

1993年まで遡って調べることができました。

 

公演年 出演者 演出家
1993 高嶺ふぶき、紫とも、轟悠、五峰亜季、毬丘智美、朱未知留、有未れお、美穂圭子、高倉京、宝樹彩、花彩ひとみ、楓沙樹、欧波翼、寿つかさ、翠花果、安蘭けい、真樹めぐみ、汐美真帆、有沙美帆 横澤英雄
1994 高嶺ふぶき、矢吹翔、朱未知留、森央かずみ、高倉京、花彩ひとみ、楓沙樹、寿つかさ、麻世さくら、花總まり、安蘭けい、真樹めぐみ、汐美真帆
1996 出雲綾、紫吹淳、湖月わたる、万理沙ひとみ、陵あきの、鈴奈沙也、彩輝直、朝宮真由、穂高ゆう、綾咲成美、風輝マヤ、久路あかり、朝澄けい 酒井澄夫
1997 英真なおき、絵麻緒ゆう、希佳、陵あきの、彩輝直、白鳥ゆりえ、羽純るい、夏風りお、綾咲成美、水原まどか
1998 伊織直加、真由華れお、鈴懸三由岐、春野寿美礼、真丘奈央、麻園みき、大鳥れい、ふづき美世、蘭香レア、彩乃かなみ、愛音羽麗
1999 匠ひびき、渚あき、楓沙樹、瀬奈じゅん、早瀬鮎、舞風りら、桜花れいや、帆咲りんな、輝乃琴星、黒澤だりあ、貴怜良 石田昌也
2000 (専科)彩輝直、(星組) 朋舞花、朝峰ひかり、夢輝のあ、妃里梨江、椿火呂花、彩愛ひかる、水城レナ、涼乃かつき、嶺恵斗、陽色萌、大真みらん
2001 安蘭けい、夢輝のあ、朝澄けい、真飛聖、彩愛ひかる、琴まりえ、拓麻早希、陽色萌、式部いろは、陽月華 石田昌也
2002 貴城けい、未来優希、立樹遥、壮一帆、天勢いづる、聖れい、音月桂、舞咲りん、森咲かぐや、湖城ゆきの、晴華みどり 草野 旦
2003 彩吹真央、蘭寿とむ、愛音羽麗、水月舞、未涼亜希、桐生園加、花桐わかな、華形ひかる、花野じゅりあ、舞名里音 中村 暁
2004 未来優希、愛耀子、水純花音、澪うらら、麻樹ゆめみ、夏央小槇、奏乃はると、沙央くらま、鞠輝とわ、純矢ちとせ 岡田敬二
2005 (専科)樹里咲穂、(花組)遠野あすか、初姫さあや、愛純もえり、月央和沙、花咲りりか、望海風斗、彩城レア、梅咲衣舞、瀬戸かずや 藤井大介
2006 (月組) 遼河はるひ、(宙組) 珠洲春希、十輝いりす、大海亜呼、華凜もゆる、綾音らいら、舞姫あゆみ、白峰さゆり、花里まな、綾瀬あきな、百千糸 草野 旦
2007 柚希礼音、南海まり、彩海早矢、華美ゆうか、音花ゆり、鶴美舞夕、水輝涼、如月蓮、蒼乃夕妃 石田昌也
2008 悠未ひろ、凪七瑠海、純矢ちとせ、美影凜、松風輝、月映樹茉、天咲千華、星吹彩翔、瀬音リサ 岡田敬二
2009 未涼亜希、花野じゅりあ、扇めぐむ、愛純もえり、冴月瑠那、遼かぐら、大河凜、花奈澪、仙名彩世、和海しょう、羽立光来 中村一徳
2012 (専科)北翔海莉、(宙組)花音舞、夢莉みこ、星吹彩翔、風馬翔、桜木みなと、彩花まり、和希そら、瀬戸花まり 岡田敬二
2013 (専科)轟悠、(花組)桜一花、瀬戸かずや、和海しょう、華雅りりか、水美舞斗、柚香光、乙羽映見、朝月希和 齋藤吉正
2014 華形ひかる、芹香斗亜、真輝いづみ、桜帆ゆかり、桜咲彩花、仙名彩世、羽立光来、飛龍つかさ、真彩希帆 岡田敬二
2016 紅ゆずる、七海ひろき、天寿光希、音波みのり、愛水せれ奈、夢妃杏瑠、十碧れいや、天華えま、小桜ほのか 石田昌也
2017 真風涼帆、愛白もあ、美月悠、彩花まり、秋音光、留依蒔世、小春乃さよ、穂稀せり、愛海ひかる 石田昌也
2018 芹香 斗亜、純矢 ちとせ、星吹 彩翔、愛白 もあ、桜音 れい、実羚 淳、遥羽 らら、希峰 かなた、風色 日向、春乃 さくら 生田大和

 

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1992年以前も巴里祭が行われていたのか、ちょっと調べることができませんでした…(;^ω^)

1993年~2018年のデータで見る中で少し気になるポイントをピックアップしてみます。

組別開催回数
  • 花組:7回
  • 月組:0回(!)
  • 雪組:4回
  • 星組:6回
  • 宙組:5回

な、なんと月組は0回!!

 

タイミング的な兼ね合いもあると思いますが、1998年に新設された宙組でも既に5回開催しているのに、0回とは驚きです。

『モン・パリ』を上演したのが花組であるということからも、花組が最多回数なのは納得ですね。

最多出場者(3回出場)
  • 彩輝 直(あやきなお)
  • 安蘭けい(あらんけい)
  • 純矢ちとせ(じゅんやちとせ)
  • 星吹彩翔(ほしぶきあやと)

在団期間中にちょうど巴里祭開催組に所属しているという運も含め、3回という回数はすごいですね!

やはりシンガー揃いという印象です。

現在4名のスターさんたちがタイで1位なので、ぜひ出演回数4回というスターさんが誕生するのを見てみたいですね。

ちなみに、最多演出回数の先生はダントツで石田昌也先生。

なんと5回!宝塚のスタンダードレビューは石田先生なら間違いなし!なのでしょうね。

 

↓↓3. 今年の宝塚巴里祭、詳細情報&見どころ&ポスター画像

コメント

  1. Miyamiya より:

    ノル香さま

    とっても楽しいレポート、ありがとうございます。一気に読みました。
    実は私は17日に行きました。巴里祭に出演できるって、確かにジェンヌさんにとっても限られたチャンスですよね。ノル香さんの文章を拝見して やっぱり行って良かったぁ、悔いはないぃ~って改めて思いました!!

    • すみれ子 より:

      Miyamiyaさん

      ご訪問とコメントをありがとうございました。
      スタッフのノル香は「巴里祭観に行きます!」とずいぶん前から張り切っていました。
      レポを読んでから「行きたかった・・・」と私もぼやいています。
      なかなかチケット入手も厳しいですので、行ける機会があればその時には是非行きたいものです!

  2. うみひこ より:

    ノル香さん
    ディナーショー、自分は行ったことないですが、10くらいの円卓の間を歌い手さんがニコニコ歩いて歌ってくれる、というイメージでしたが、こんなにもいっぱいテーブルがあるんですね。。。人気の芹香さんゆえでしょうか?

    しかしノル香さんの自画像、、、髪型はお団子じゃあないんですね。

    • すみれ子 より:

      うみひこさん

      いつもコメントありがとうございます。
      巴里祭は未体験のすみれ子。
      10年ぐらい前に退団間近な専科さんのディナーショーに行ったことがあります。
      いやーー、私もうみひこさんと同じようなイメージでしたが、8名ぐらいの丸テーブルがずらり!
      数えてませんが、驚きの人数でした。

      これがトップさんなどだとすごいのだろうなぁ、と目を丸くしたことがあります。
      それ以来、ディナーショーには縁がありませんが(苦笑)

  3. シルバー蝶 より:

    読者です。いつもありがとうございます。
    イラストいいですね。(まずそれかぁって??)
    じつは私も行きました。デイナーははずれ、ランチショーでした。
    生でその場にいられる幸せを味わいました。
    ショータイムはあっという間でした。何度でも行きたい。でもチケット取れない。以上。

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