宝塚の男役燕尾の群舞・厳選ベスト3は?あなたは黒燕尾派?それとも変り燕尾?

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男役燕尾の群舞イチオシをすみれ子が選ぶ!

では、今度は管理人・すみれ子がイチオシの男役群舞について綴っていきます!

管理人・すみれ子はかなり昔の第一次ファン時代から、男役さんの黒燕尾姿が大好きでした。

当時の宝塚はショーのフィナーレで男役群舞やトップスターと娘役のデュエットダンスが定番的にあったわけではありません。

だから男役さんの燕尾姿がいつも観られるわけではありませんでした。

1年に数回? それも特別なイベントの時だけだったかもしれません。

ビデオもなかった時代だし、記憶も曖昧なので間違っていたらごめんなさい。

宝塚のフィナーレに、男役燕尾の群舞やデュエットダンスが定番として作品に取り入れられるようになったのはいつの頃からでしょう?

この時期は知りません。

でも第二次ファン時代に突入した2000年以降は、毎回の観劇で男役群舞を観ながら「なるほど・・・、この作品はこんな群舞できたか!」

作品毎に各組の美しい男役さん達を眺めつつ、衣装や使われている楽曲、振り付けまでをワクワクしながら楽しんでいます。

今回「好きな男役群舞を一つずつ記事に書いてみよう」という企画を言い出しながらも、イザ記事にしようとすると、今までも観た作品(リアル観劇も映像オンリーも含めて)の全てが走馬灯のように頭の中に浮かび、なかなか一つに絞り込むことは難しかったです。

唯一、個人的な好みから、衣装はシンプルな黒燕尾服が一番!ということは譲れませんでした。

そこから音楽、振り付け・・・あらゆることを総合的に考えて、すみれ子が選んだのは・・・

宙組公演『クライマックス』の黒燕尾の男役アンサンブルです。

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宙組『クライマックス』フィナーレ(トップ:大空祐飛)

宙組公演『クライマックス』は、2012年、大空祐飛(おおぞらゆうひ)さん&野々すみ花(ののすみか)さんトップコンビの退団公演でした。

大空さんは現在は「大空ゆうひ」に改名されていますが、この記事ではあくまで「大空祐飛」で通させていただきます)

動画を見つけることができませんでしたが、『クライマックス』での黒燕尾の素晴らしさは、燕尾群舞のシーン単体での評価ではありません。

それはトップコンビのデュエットダンスから始まっていました。

↓↓これがデュエットダンス


(出典:https://blog.goo.ne.jp/

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↓↓デュエットダンスの曲=弦楽セレナードホ長調 作品22/第4楽章(ドヴォルザーク)

この曲をほんの3分程度にアレンジ。

小さな動きのみでダイナミックではありませんでしたが、「ゆひすみ」と称された大空祐飛さんと野々すみ花さんの大人の香りがするデュエットダンスでした。

そしてクールで美しい男役を、憧れの眼差しで見る娘役の作る世界がありました。

そのデュエットダンスの後、トップコンビがセリ下がり。

すると・・・大階段には男役達がフォーメーションバッチリに板付!
(音楽は「月光」ロックバージョン)

トップスター・大空祐飛がセリ上がり、組子達がそれを迎える
(ここから音楽は「月光」ピアノソロバージョン)

このトップコンビのデュエットから、黒燕尾服姿の宙組長身イケメンズ大階段板付→大空祐飛さんがセリ上がりで群舞に加わるという構成が秀逸で心からいつまでも離れません。

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↓↓大空祐飛さん、『クライマックス』の黒燕尾シーン

(出典:https://blog.goo.ne.jp/

この群舞については、宝塚記事のライターさんである「さかせがわ猫丸」さんも以下のように評していらっしゃいます。

クラシック音楽でデュエットダンスを踊る中、大階段を整然と降りてくる黒燕尾の男役たち。構図が美しすぎて思わず鳥肌です。最後に組子たちとの別れの儀式も含んだ群舞は「これぞ黒燕尾の真髄」といえそうなほど完成度が高く、ラインダンスからの流れは震えるほど感動しました。

(出典:Star File 2012年4月17日

まさにそうの通りなのです。

構図(フォーメーション)が美しく、振り付けもシンプルなのに「これぞ黒燕尾の真髄」という色香が漂ってあっけに取られて見入ってしまう「男役の美学」に惚れ惚れしたものです。

大空祐飛さんは「クールビューティー」と称されたトップスターさんでした。

立っているだけで知性あるダンディズムを感じさせる、ちょっと珍しいタイプのトップさん。

退団時にも「これからも宙組を、そして宝塚をよろしくお願いします」と自らの今後には一切触れずに潔く宝塚を卒業されていったことに驚きました。

シンプルな黒燕尾で「月光」という曲に乗せて佇む大空祐飛が、汚れなく潔く美しいとしか思えなかった瞬間が今も忘れられません。



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↓↓.宙組『クライマックス』燕尾群舞の楽曲・振付・衣装は?

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コメント

  1. うみひこ より:

    すみれ子さん、皆さま
    小生の意見はアンケートには回答しましたが、挙げていただいた3つの作品は自分はどれも観ていません。(そもそも宝塚自体に興味が無かった時代ゆえ)

    でも三者三様で面白いですね。今度こういう企画をすることがあったら「デュエットダンス」を取りあげていただけると嬉しいです。自分は絶対推しのがあるんですが、それが選ばれるかどうかに興味があります。

    今週末は始発に乗って赤坂ACTシアターでの当日券並び予定です。「雨に唄えば」ですが、雨でないといいな。

    • すみれ子 より:

      うみひこさん

      コメントありがとうございます。
      企画はほとんど「思いつき」だったのですが、ご覧いただきありがとうございます。
      今のショー作品で「燕尾群舞」の次に外せないのが、うみひこさんのおっしゃる「デュエットダンス」ですね。

      私の頭にパッと浮かんだのは朝夏まなとさんと美咲りおんさんのデュエットダンス。(どの作品というわけではないですが)
      最高に軽やかで美しく魅せてくれる世界がありました。

      いつか機会があれば記事にできるように努力して見ますね。