『天は赤い河のほとり』宝塚版・観劇感想、そして新生宙組&トップコンビ

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抜擢若手の『天は赤い河のほとり』での初々しさ

『天は赤い河のほとり』で一番「あれっ?」と目を惹いたのは、ティトを演じている100期生の愛海ひかる(まなみひかる)さんでした。

ティトはカイル王子の使用人。

ヒッタイトに攻められた部族・ハッティ族の族長の息子です。

明るく、少年らしい溌剌とした演技。

セリフ回しにも若さが感じられてキラキラしていました。

100期生で今年研5といえば、少年役を演じられるギリギリの年代かと思われますが、愛海ひかるさんはこの作品のラッキーボーイ?

適役でした。

「男役10年」と言われる世界で、今後はどんな大人の男性を演じられるようになるのか楽しみな人です。

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宙組男役スター達の活躍する『天は赤い河のほとり』

もちろん三番手スター・愛月ひかる(あいづきひかる)さん、桜木みなと(さくらぎみなと)さんといった、宙組男役スター達も活躍しています。

愛月ひかるさんは最初はヒッタイトと敵対していたミタンニの黒太子マッティワザ。

そして後にエジプト王太后になったのネフェルティティの弟です。

おっ、愛月マッティワザはヒッタイトとは敵対しているんだね・・・

そう思っていると、気がついたらヒッタイトと仲良くしてるし、どうなってるのか?と思いそうですが(苦笑)、そうならないためにはストーリーの展開のテンポに乗ってしっかり見ないといけません。

もう少し掘り下げられて描かれるべき人物だけに、その点も残念さが残りました。

桜木みなとさん演じるザナンザ・ハットゥシリは、カイル王子の異母弟。

善良なで素直な性格の王子で、ずんちゃん(桜木)の持ち味に近いのかしら?

カイルの部下は蒼羽 りく(そらはねりく)さん、和希 そら(かずきそら)さん、留依 蒔世(るいまきせ)さん、瑠風 輝(るかぜひかる)さん、優希 しおん(ゆうきしおん)さん。

歌う場面もあり活躍中ですね。

↓↓カイル王子と部下達

#天は赤い河のほとり #宝塚#宝塚歌劇団#宙組#真風涼帆#天河

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この物語のストーリーテラー的な存在のキックリ・凛城 きら(りんじょうきら)さん。

ストーリーテラーとして前へですぎず後ろへ引きすぎずの存在が、さすがに上級生さんの力だと思いました。

最後に今年研11の風馬 翔(ふうまかける)さん、ハッティー族の族長タロス役。

そしてティトやユーリの侍女達姉妹の父でもあります。

出番こそ少ないのですが、長年ヒッタイトの牢獄で囚われの身となっていた、タロスの心情や悲しさや様々な感情を醸し出し、この芝居のうまさにはあっけに取られてしまいます。

(前作『神々の土地』の農夫でも同じでした)

風馬 翔さんはじめ94期の宙組男役さん達は実に芝居が達者で、これから宙組の底を支えていく人材が豊富ですね。

↓↓5. 『天は赤い河のほとり』の娘役達/ まとめ

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