宙組の次回公演、宝塚大劇場2017年2月3日~3月6日、東京宝塚劇場同3月31日~4月30日『王妃の館』『VIVA! FESTA!』の製作発表が昨日ありました。
この公演で実咲 凜音(みさきりおん)さんの退団が決まっていますので、寂しい想いもありますが、『王妃の館』はコメディー作品なので明るくみりおん(実咲)を送れるし、朝夏 まなと(あさかまなと)さんのコメディーセンスも楽しめそうなので、期待が湧いています。
↓↓製作発表(ノーカット版)
[youtube id=”xUSXDQ5tR_E”]
↓↓製作発表(ダイジェスト版)
[youtube id=”EsRX5PXVTYk”]
『王妃の館』は?
映画化もされた『王妃の館』
『王妃の館 – Chateau de la Reine – (シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)』は小説家・浅田次郎氏の同名の小説の舞台化です。
原作は1998年5月号から2001年4月号まで雑誌「メイプル」に連載され、2015年に俳優・水谷豊さんの主演で映画化されたこともあります。
↓↓映画版『王妃の館』のポスター
(出典:http://movies.yahoo.co.jp/)
キテレツなイメージにちょっとびっくりです。
↓↓ 映画版『王妃の館』
[youtube id=”-Y17fSSxiUA”]
あらすじ
パリはヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ14世が寵姫のために建てたという「王妃の館(シャトー・ドウ・ラ・レーヌ)」。今は様々な著名人が泊まった一見さんお断りの高級ホテルとして鎮座する。
しかし、実は現在の懐事情は芳しくない。そこへ日本の倒産寸前の旅行会社がホテルを抱き込み、ダブルブッキングのツアーを企画・実行する。昼に滞在する客(光(ポジ)ツアー)には10日間で150万円、夜に滞在する客(影(ネガ)ツアー)は19万円という格差があるツアーを、ダブルブッキングがバレないように両方の組が鉢合わせしないようにして行ったのだ。そんな事を知らずにツアーに参加した客はみな訳ありや癖がある者ばかり。
物語は取材のためにツアーに参加した作家・北白川右京の創作などの、ルイ14世と愛妾ディアナと、二人の息子のプティ・ルイの話を織り交ぜながら、ドタバタ劇が繰り広げられる。
(出典:https://ja.wikipedia.org)
↓↓2.『王妃の館の原作
コメント