鳳月杏の本名、年齢、成績&月組ポジションは?

月組

鳳月杏の舞台略歴 花組時代から古巣月組への組替え

鳳月杏の花組時代

花組に組み替え後には宝塚バウホール公演『スターダム』で初主演。

↓↓『スターダム』の鳳月杏  バウホール初主演
as20150804002414_comm
(出典:STAR FILE 2015年8月10日)

夢を追い求める若者を中心に描いた群衆像。ちなつさん(鳳月)がその若者の役で活躍しました。

 

スポンサーリンク

 

また『ME AND MY GIRL』女役のジャッキーを柚香光(ゆずかれい)さんと役替り、ランベス・クイーンを水美舞斗(みなみまいと)さんと役替り。

こんな経験もされていますが、明日海りおさんをはじめ多くの男役スター達が『ME AND MY GIRL』ではジャッキーを役替りで努めていることから、これも路線スターの一つの道なのだろうと管理人は考えていました。

 

↓↓『ME AND MY GIRL』ジャッキー(左は柚香光)
cikkvpgugaeieuy

花組組み替え後も順風満帆にスター街道を歩む鳳月杏・・・のはずだったのですが、少しずついわゆる「番手」のつくスターとは異色の存在へとかわっていきまましたね。

なにせ、鳳月杏さんは芝居がうまい。

私がとくに「ちなつの芝居がすごい!」と唸ったのは、『金色(こんじき)の砂漠』での鳳月杏さんでした。

 

スポンサーリンク

 

 

鳳月杏の『金色の砂漠』での演技

「ジャハンギール王を演じているのは誰?」と最初は全くわかりませんでした。

実にしぶーいオジサマな王様で、ヒロインの父といえば年齢はいわゆる老け役かな?と想像がつきます。

威厳も風格も十分すぎるぐらいにあるジャハンギール王は、専科のベテランさんが演じてもおかしくないような役どころでしたが、それを演じているのが「えっ?ひょっとしてちなつさん?」と気づいた時には、本当に驚きました。

脇でもしぶく光ることができる演技派のスターです。

その後の博多座公演『あかねさす紫の花』では主役の中大兄皇子(重厚ある渋めの役ですね)をトップスター・明日海りおさんと役替りでファンを魅了した点でも、鳳月杏の演技には深い可能性を感じたものです。

ついには花組生としての最後の大劇場、東京宝塚劇場作品となった『CASANOVA』のコンデュルメル夫人。

 

 

↓↓妖艶なコンデュルメル夫人の鳳月杏さん

 

この投稿をInstagramで見る

 

ちなつさん主演だー❤︎ #月組 #出島小宇宙戦争 #鳳月杏 #柚香光

fa_ru_kさん(@fa_ru_k_6)がシェアした投稿 –

 

まだ記憶に新しいところですが、あんな異色の女役を演じられるジェンヌさん(男役も娘役も含めて)はそうそういらっしゃらないのじゃない?

新人公演主演、宝塚バウホール主演と順調に歩みつつも、「スター街道を歩む」という点では足踏み状態に見えてしまいそうですが、鳳月杏にしか演じられない色を醸し出せる貴重なスターとなられたと思います。

 

↓↓4. 再び月組の鳳月杏のこれからはどうなる?

コメント

タイトルとURLをコピーしました