宝塚歌劇ダンスの花組の歴史を探る、魅力と歴代トップスター達

宝塚コラム

花組出身の男役スター達

最終的に花組生として退団された生徒さんをピックアップしましたが、花組は「男役の宝庫」とも呼ばれ、後に組み替えで他の組トップスターとなった方も多くいらっしゃいます。

それらの方は・・・

姿月 あさと(しづきあさと)  元宙組トップスター
朝海 ひかる(あさみひかる)  元雪組トップスター
瀬奈 じゅん(せなじゅん)   元月組トップスター
大空 祐飛(おおぞらゆうひ)  元宙組トップスター
水 夏希(みずなつき)     元雪組トップスター
霧矢 大夢(きりやひろむ)   元月組トップスター
壮 一帆(そうかずほ)     元雪組トップスター

そして現在の宙組トップスターの朝夏 まなと(あさか まなと)さんも花組からの組み替え後に宙組トップとなり、花組で培った爽やかさとダンス力は宙組に良い影響を持って組が光っていますね。

花組の歴史の中の娘役

花組トップ娘役の中で世間でも認知度が高い方といえば・・・

純名 里沙

娘役では1994年にNHK連続テレビ小説『ぴあの』で在団中に出演し、ヒロインを演じた純名 里沙(じゅんな りさ)さん(1996年退団)は朝の顔として活躍して有名になりました。
宝塚の舞台では真矢みきさんの相手役。

1988年、宝塚音楽学校入学。1990年に宝塚歌劇団。76期生の首席。
初舞台は『ベルサイユのばら』で初舞台、抜群の歌唱力をかわれてフィナーレのエトワールに大抜擢されました。

↓↓宝塚時代の純名 里沙さん

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(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/nayamerudonbuta/)

 




 

蘭乃はな

また東宝版の『エリザベート』2015版、そして2016版では花總まりさんとダブルキャストではタイトルロール、エリザベンートを演じた蘭乃 はな(らんの はな)さん(2014年退団)は今ちょっとした時の人ですね。

2004年、宝塚音楽学校入学。2006年、宝塚歌劇団入団。第92期生。
月組から花組へ組み替え後、桜乃彩音の後任として花組トップ娘役に就任。真飛聖、蘭寿とむ、明日海りおの相手役を経て2014年『エリザベート』でタイトルロールを演じ退団。

 

↓↓蘭乃はなさん

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↓↓東宝版『エリザベート』

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