月組時代の明日海りお活躍
2003年の『薔薇の封印』新人公演で当時の若手スター・月船 さらら(つきふね さらら)の役が付き、歌の場面も与えられるなど月組配属当初から注目されていました。
以降、スタイル抜群で端正な美しさの明日海りおさんはヴィジュアルのみでなく、歌のうまさでも評価の高い人でした。
↓↓2005年『エリザベート』新人公演
トートに挑戦した明日海は、カツラ、メークなど独自の工夫を凝らすなど外見から並々ならぬ意欲がうかがえる。しかし、照明の関係か表情が真っ白に飛んでしまい、登場シーンからいきなりやや平板な印象。
(出典:http://www.sponichi.co.jp/)
2009年『エリザベート』新人公演でトート(本役:瀬奈じゅん)を演じた当時の批評は上記でした。これから5年後に花組で主演として素晴らしいトートを演じた明日海りおですが、当時を振り返ってみるとまだ発展登場のスター、でもそこから進化していったのですね。
↓↓『ME AND MY GIRL』 ジャッキー
(出典:http://xn--8eru5lt1c5vx.com/)
『ME AND MY GIRL』では役替わりで女役にも挑戦。綺麗です!
↓↓2008年11月 – 09年2月『夢の浮橋』 新人公演についてのトーク
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↓↓2009年『ラストプレイ』 新人公演についてのトーク
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↓↓『スカーレット・ピンパーネル』ショーブラン
(出典:https://prcm.jp)
『スカーレット・ピンパーネル』では二番手の役どころ、ショーブランとそれに次ぐアルマン、全く違うキャラクターを龍 真咲(りゅう まさき)さんと役替わりで演じます。
これもまた振り返って感じることですが・・・
『二人の貴公子』の龍真咲とのW主演をはじめ、当時の月組トップ・霧矢 大夢(きりや ひろむ)さんが退団以降のトップ・龍真咲き&準トップ・明日海りお体制への伏線的な物が、この時すでにあったのかもしれません。
↓↓3. 明日海りおの月組準トップ時代
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