宝塚花組トップ明日海りお魅力と性格、道のり

宝塚すみれニュース

明日海りおの月組準トップ時代

準トップ」という聞き慣れない立場を用意された明日海りおさん。トップスターに就任した龍真咲さんと共に月組の顔となります。

 

2012年7月 – 9月 『ロミオとジュリエット』ティボルト/ロミオ (※1)
2012年10月 『春の雪』( バウホール・日本青年館公演) *バウ主演
2013年1月 – 3月 『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』オスカル/アンドレ (※1)
2013年1月 三井住友VISAカードのイメージキャラクタ
2013年 2012年度賞<優秀賞>を受賞

 

(※1)トップスター・龍真咲と役替わり

↓↓『ロミオとジュリエット』
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(出典:http://enterminal.jp/)

 




 

ロミオの役替わりは龍真咲、明日海りお二人ともに大変過酷だったと想像できます。

公演期間の前半、後半などの役替わりならまだ理解できますが、11時公演はロミオ、15時公演はティボルトとわずか1時間あまりの休憩をはさんでの役替わりだったことは、体力&メンタル面ではとても大変だったでしょう。

これはファンの間でも気になる話題となったことでした。

いらぬ心配を省けば、1日の観劇で2パターンの配役の舞台を観ることができファンは嬉しい一面もありましたが、それが劇団の狙いだったのでしょうか?

 

↓↓『ベルサイユのばら』アンドレの明日海りお

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(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/)

 




 

↓↓オスカルの明日海りお
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(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/)

 

続く『ベルサイユのばら』でもオスカルとアンドレを龍真咲と役替わり。

数日置きの役替わりを基本としつつ、やはり一日に二役をこなす方法日もあり。

加えて宝塚の100周年を迎えるにあたり、宝塚大劇場では花組の蘭寿とむ、雪組の壮一帆がアンドレ役で特別出演。その期間はオスカルは龍真咲、明日海りおはベルナールを演じていました。

つまりこの作品だけで明日海りおはオスカル、アンドレ、ベルナールの3役を演じるというとても困難なスケジュールをこなしたのです。

 

↓↓4.明日海りおの花組時代の略歴

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