※この記事は芹香斗亜さんが花組在籍当時の、2016年11月に/作成しました。 その後、芹香斗亜さんは2017年10月に宙組へ組替えしています。 【追記】として加筆修正した部分も参考にしてお読みいただければ幸いです。 ↓↓【関連記事】 |
初日の幕が開いたばかりの宝塚花組公演。
この公演のポスターに、花組男役2番手として芹香 斗亜(せりか とあ)さんが、久しぶりに大劇場公演『雪華抄/金色の砂漠』のポスターに登場したことは話題になっていました。
2015年3月 – 6月の宝塚大劇場、東京宝塚劇場『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』で花組の2番手に就任&ポスター登場。
しかし、それ以降はポスターには残念ながら登場していなかったので、芹香斗亜さんのファンにとっては嬉しい出来事だったのではないでしょうか。
『金色の砂漠』では王国の奴隷役ジャーを演じています
(出典:トレタメ)
今日は芹香斗亜さんのプロフィールとともにこれまでの活躍を綴っていきます。
芹香斗亜とは?
芹香斗亜のプロフィール
芹香 斗亜(せりか とあ) | |
宝塚音楽学校入学 | 2005年 |
宝塚歌劇入団 | 2007年 |
入団期 | 93期 |
入団時席次 | 28/50人中 |
初舞台 | 星組公演『さくら/シークレット・ハンター』 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
出身校 | 神戸海星女子学院中学 |
身長 | 173cm |
誕生日 | 1990年1月20日 |
血液型 | B型 |
芸名の由来 | 「芹香」は「天空の」という意味を持つ自動車の名前セリカから、「斗亜」は(※1)母の芸名から |
愛称 | キキ(※2) |
本名 | 山沖彩也花(やまおきさやか) |
家族 | 両親と兄1人(※3) |
(※1) | 母の芸名 は宝塚歌劇団65期生の白川 亜樹(しらかわ あき)。 母も172cmの高身長。 1985年『「ガイズ&ドールズ』で寿退団でした。 |
(※2) | 愛称はリトルツインスターズの「キキ」に似ていることから、星組時代のトップスター・安蘭 けい(あらん けい)さんに名付けられたと言われています。 |
(※3) | 父・山沖 之彦(やまおき ゆきひこ)氏は元プロ野球選手。現在は野球指導者で野球解説者。 身長191cm。 |
キキちゃん(芹香)はご両親ともに高身ゆえにキキちゃん自身も173cm?
まさに男役になるために生まれてきた・・・とも言えるかもしれませんね。
(出典:ご飯塾の本棚)
芹香斗亜の音楽学校入学まで
元・タカラジェンヌだった母の影響で物心つく前から宝塚舞台を観ていたそうです。
母がタカラジェンヌというと周囲から「やっぱり音楽学校を受験するのでしょ?」と言われることが多く、それが嫌で小学校時代は観劇しなかったとか?
母娘と二代、あるいは祖母、母、娘で三代にわたってジェンヌさんという生徒さんもいらっしゃいますが、なるほどあるある・・・的に「当然受験」と言われると嫌になる気持ちはわかりますね。
しかし中学時代に歴史好きの友人と月組公演『飛鳥夕映え』を観劇。華やかで歴史も学べる宝塚の面白さに目覚め、再び劇場に通うようになったそうです。
芹香斗亜さんは神戸出身ですから、『飛鳥夕映え』を観劇したのは2004年6月25日~8月9日大劇場公演でしょう。この時14歳?
そして誕生日に受験を決意したのは誕生日だそうなので2005年1月20日。
それからわずか2ヶ月の準備期間で2005年の4月に宝塚音楽学校を受験、一度で合格したのですから、もともと舞台人としての資質があったのかと思われますね。
タカラジェンヌの年齢はすみれコードが・・・ですが、キキちゃんの年齢はこれで生年月日が1990年1月20日わかるので推測できますね。
↓↓2.芹香斗亜の舞台歴
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