月組『All for One』観劇レポ・珠城りょう他、出演者達の魅力解剖

月組

その他の注目出演者は???

大作1本立てにもかかわらず、本当に多くの出演者さんに活躍の場があり、目がいくつあっても追いつかず、感想も底なしに書けそうな勢いですが・・・

憧花 ゆりののアンヌ

現在、宝塚歌劇団で一番若い組長さん。

その月組組長である、憧花 ゆりの(とうか ゆりの)さんが演じるのは、ルイ14世の母・アンヌ。

通常、組長さん、副組長さんがこれほど活躍する?と思うほど、比重の大きい役どころです。

また子供への愛を感じさせつつも、マザラン枢機卿のうまく操られる愚かさがあったりしますが、舞台をまとめるポジションとして印象深い存在でした。

 

風間 柚乃のジョルジュ

新人公演でも重要な役に抜擢され、今回は本公演もオーディションで射止めたのは、ルイ14世の双子の片割れであるジョルジュ(風間柚乃)。

話題に生徒さんですが、将来有望なのかもしれません。

存在感たっぷり。

 

海乃 美月のマリア・テレサ(スペイン王女)

少し王女らしからぬ変わった存在感のマリア・テレサ。

最初は誰だかわかりませんでした。

幕間にプログラムで確認して、海乃 美月(うみの みつき)さんと知りビックリ。

 

早乙女わかばのマリー・ルイーズ

逆に「あれっ? 早乙女わかばさんはどこにいた?」と幕間にプログラムで確認したところ、マザラン枢機卿の姪達の一人と判明。

マザランの姪達は、一幕では常に6人まとめての出演だったので気づきませんでした。

二幕ではわかばちゃん(早乙女)にもロマンスシーンあり。

 




 

まとめ

 

 

この記事では、『All for One』出演者ごとの感想をまとめました。

All for One』の作品としての魅力、出演者達の魅力は拙ブログからどれだけお伝えできたかはわかりません。

でも物語の進行に身を任せて舞台に見入っていれば、自然に作品の素晴らしさや出演者の生き生きとした息吹を感じ取れるのが『All for One』という作品でしょう。

まだこれから東京公演も控えています。

どんどんと舞台が進化して、また月組もさらに魅力溢れる組となっていくことを祈りつつ終わりにしたいと思います。



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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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