月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー) -』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』を観劇してきました。
どちらかというと
『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』の方が、
宝塚歌劇団初の女性作家によるショー作品ということ、またかってなかった演出で話題を呼んでいますね。
まずこの記事では『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー) -』について、作品としての観劇感想をお届けします。
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月組『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー) -』
宝塚にしては珍しい、現代の日本が物語の背景になっています。
トップスター・珠城りょう(たまきりょう)さん演じる、青柳誠二は製薬会社に勤めるサラリーマン。
珠城りょうさんはスーツをバシッと着こなし、またそれが良く似合っていました。
清涼感あふれる体育会系、かつ人の心に寄り添うことができる暖かな人柄。
不器用なところもありながら、前向きにチャレンジしようとしている姿。
青柳誠二を演じる珠城りょうさんからは、誠実な人間性が溢れています。
「舞台はその人柄を反映する」と言われますから、素の珠城りょうさんの人柄がうかがえるような気すらする作品。
なかなか珠城りょう率いる、月組にぴったりの作品です。
月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』初日舞台映像
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