雨に唄えば・宝塚で3度目の上演のレア作!歴史や見どころを徹底解説!※ネタバレあり

宝塚コラム

月組版『雨に唄えば』制作発表での様子

宝塚では10年ぶりの再演が発表された『雨に唄えば』。

月組トップ娘役・愛希れいか(まなきれいか)さん退団公演となる次の本公演では大人気作『エリザベート』を上演することも発表され、月組さんは話題続きですね。

 

↓↓制作発表の様子

月組公演『雨に唄えば』制作発表会ダイジェスト

珠城りょう(たまきりょう)さんが月組のトップスターとなり、これまでに数作品を上演してきました。

安定した高い実力を持つ美弥るりか(みやるりか)さんとのコンビはますます魅力的なタッグとなっています。

「ナイスガイ」という印象の強い珠城りょうさんが演じるドン・ロックウッドは間違いなく素敵でしょうね。

別箱公演のヒロインは3作品めとなる美園さくら(みそのさくら)さんはこれまで割と大人っぽい役の印象が強いので、純粋なキャシー役をどう演じるのでしょうか。

そして、注目が集まる輝月ゆうまさんのリナ役。

初日が待ち遠しいです!

 

 

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『雨に唄えば』月組公演詳細

赤坂ACTシアター

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まとめ

ノル香が『雨に唄えば』を観たのは、宝塚初演の星組さんでした。

実は当時は星組さんにはあまりご縁がなく、とうこさん(安蘭けいさん)を生で観たことがなかったのと、「舞台に雨を降らせるって…?」という気持ちで観に行きました。

流れた水はどこへ行っちゃうの?!と興味津々でしたが、舞台前方に排水溝みたいな溝(網目の穴)があり、そこに流れていってるのをオペラグラスで確認しました(笑)

そして貫禄あるドンを演じるのにとうこさんの余裕と哀愁はぴったりだな~なんて思いながら劇場をあとにした思い出があります。

 

 

 

そして月組さんの配役もなかなかピッタリ。

珠城りょうさんは懐が深くてどっしりした誠実なドンになるでしょうし、美弥るりかさんのオールマイティーぶりも堪能できそうです。

そして輝月ゆうまさんのリナ役はもう絶対に笑ってしまいます!

 

先日、宇月 颯(うづきはやて)さんと早乙女わかば(さおとめわかば)さんという強力なバイプレイヤーが卒業され、愛希れいかさんも『雨に唄えば』には不在です。

 

これからの月組もまだまだ楽しみ!とファンに思わせる重要な位置づけの作品になりそうですよね。

 

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さて・・・

宙組『天は赤い河のほとり/シトラスの風ーSunrise-』東京公演が始まりましたね。

ノル香は宝塚大劇場で4回観ました。

そして東京では2回観劇を予定しています(全然足りないけど…)。

 

*natu_tkrzk*さん(@natu_tkrzk)がシェアした投稿

 

宝塚大劇場では星組が『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』が公演中でして、こちらも観劇。

そして次の大劇場公演は雪組『凱旋門』が初の再演となります。

これも気になる・・・。

 

そんなノル香の日々ですが、この記事で『雨に唄えば』の作品として素晴らしさを皆さんにお届けできれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

↓↓【追記関連記事】

月組『雨に唄えば』観劇感想@ライブビュー&リナと雨が話題の千秋楽まで
現在、月組は3つに分かれて公演中。 一つは今日、全国の映画館でライブ中継されたTBS赤坂ACTシアターで公演中の月組トップスター・珠城りょう(たまきりょう)さん主演『雨に唄えば』。 そして日本青年館での公演を終え、昨日(6月30...

 

この記事は路線ノル香がお送りしました(^^ゞ

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