天紫珠李さん・本名、年齢、成績は?娘役転向後身長が・・・?『愛聖女』で大活躍!

宝塚コラム

天紫珠李さんの舞台略歴

2015年4月 月組『1789-バスティーユの恋人たち-』*初舞台公演
2015年8月 『A-EN(エイエン)ARTHUR VERSION』(バウホール)ジュリアン
2015年11月 『舞音-MANON-』水の精霊、新人公演:モーリス・デュラン(本役:輝生かなで)/『GOLDEN JAZZ』
2016年6月 『NOBUNAGA<信長>-下天の夢-』/新人公演:佐々成政(本役:輝城みつる)『Forever LOVE!!』
2016年10月 『FALSTAFF~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~』(バウホール)
2016年10月 『Bow Singing Workshop~月~』(バウホール)
2017年1月 『グランドホテル/カルーセル輪舞曲(ロンド)』新人公演:ベルボーイ
2017年4月 『瑠璃色の刻(とき)』(シアタードラマシティ・ACTシアター)侍従
2017年7月 『All for One~ダルタニアンと太陽王~』新人公演:ジョルジュ(本役:風間柚乃)
ー娘役に転向―
2018年2月 『カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-/BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』新人公演:有明紗良(本役:早乙女わかば)
2018年7月 『愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-』(バウホール)パメラ・シュヴァリー
2018年8月 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』黒天使(マデレーネ)

 

初舞台公演『1789-バスティーユの恋人たち-』の後、月組へ配属。

新人公演では研1から常に「役名」のある役を演じてきました。

ちょっと珍しいのは、2016年の10月にはなんと2作品の舞台に立っている点です。

専科の星条海斗さん主演の『FALSTAFF』を終えたあと、たった数日で『Bow Singing Workshop~月~』に!

タカラジェンヌさんの予定ではたまにこういう「お稽古期間数日」みたいなことがありますが、本当にすごいですよね。

 

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『Bow Singing Workshop~月~』は若手スターから下級生までを中心にした歌唱コンサート。

お芝居のセリフように覚えることもそれほど多くはありません。

しかし、たくさんのお客様の前に出て自信を持って堂々と歌えるようになるまでたった数日しかないなんて…

考えると恐ろしい!

かなりメンタルも鍛えられたのではないでしょうか(^-^;

 

そして、天紫珠李さんの一大決意、娘役への転向

身長がとても高かったり、160センチ前後なら迷うことはありませんが、165㎝前後はいちばん悩ましい高さです。

男役が花形である宝塚において、やはりせっかくなら男役で活躍してみたいという気持ちはあったはずです。

 

しかし、思い切って娘役に転向した生徒さんは基本的にはほとんどの生徒さんが更なる活躍を見せます。

  • 月組トップ娘役にまでなり、大人気となった愛希れいかさん
  • 宙組の超実力派・純矢ちとせ(じゅんやちとせ)さん
  • 元宙組トップ娘役・紫城るい(しじょうるい)さん
  • 元雪組娘役スター・大湖せしる(だいごせしる)さん

もっと遡って昭和の宝塚にも

  • 元雪組トップ娘役・遥くらら(はるかくらら)さん
  • 元雪組トップ娘役・鮎 ゆうき(あゆ ゆうき)さん

といった皆さんがいらっしゃいます。

 

娘役としてはまた1からのスタートとなりますが、男役の経験があることも活かせるような役に恵まれるようになります。

 

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天紫珠李さんもやはり、娘役に転向早々に大きな役に恵まれました。

それは冒頭にも書いた通り、月組トップ娘役・愛希れいかさんの宝塚バウ主演作品『愛聖女(サントダムール)』でのパメラ役。

 

↓男役時代の天紫珠李さん。このときですでに可愛らしい雰囲気があります。

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↓愛希れいかさん主演『愛聖女』。ヒロイン?2番手?のような立ち位置です。

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まだまだ娘役としての所作や滑舌、発声などに改善の余地がありそうですが、既に可愛らしい雰囲気はバッチリですよね。

この『愛聖女』での活躍は本当に素晴らしかったです。

次回宝塚大劇場、東京宝塚劇場公演『エリザベート』でのマデレーネ役!

次の評価に繋がりますので『エリザベート』での活躍も期待されますね。

 

ちなみに、男役時代の天紫珠李さんの公式身長は169㎝、娘役転向してからは166㎝になりました(^-^;

そのあたり、タカラジェンヌさんの自己申告身長は割と自由な感じなんですね~。

 

↓↓天紫珠李さん渾身のモノマネをどうぞ~

コメント

  1. ちはるCLUB より:

    姿晴香さんの娘役に転向してトップになりましたね。
    2時間ドラマで薄幸な助成役が多いので、見ると心が痛くなります。

    条はるきさん、世れんかさんも。

    マデレーネと言えば水美舞斗。私はマイティ押しです。

    ちゃぴの後は誰がトップになったとしても、物足りないかも。

    • すみれ子 より:

      ちはるCLUBさん

      そうですね、私の中でもチャピを超える娘役さんには出会えないような気がしています。
      この公演どうしようかな?と考えた時にも、「チャピを見逃したくない」と思うことは多かったですから。

      「たまちゃぴ」もいいコンビになりましたしね。

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