宝塚月組アーサー王伝説プレお披露目の珠城りょう&愛希れいか

月組

美弥 るりか

『アーサー王伝説』では美弥 るりか(みや るりか)さんは魔女のモーガン。ビジュアル的にも非常に期待が大きかったです。

 

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(出典:http://ticket-news.pia.jp/)

 

普段男役をされている方が女役に回ると独特の色合いが出るのですよね。それが私的には好きな事もありますが、こぼれそうに大きな目の美弥さんの美しさに「魔女」という悪の要素が加わるとどうなるのかという点に非常に興味がありました。

予想を超える美しさと強烈な悪の香りに役者としての個性も感じられて良かったです。「妖艶」というのはコレなのね、と思いました。

フィナーレはどうなるのか?と思っていましたが、「男役」でご登場でしたね。なんだか二度美味しい的にみやちゃん(美弥)の魅力堪能です。

 




 

モーガン(美弥)の分身を演じる早乙女 わかば(さおとめわかば)さん、海乃 美月(うみの みつき)さんも綺麗でしたね。わかばちゃん(早乙女)は今まで可愛い役所が多かったですが、悪役もなかなか良かったと思います。

 

朝美絢

アーサー王の円卓の騎士の一人、ランスロットの朝美 絢(あさみ じゅん)さんは、客席から歌いながらの登場。

開演からかなりの時間が経過していたので、意表をつかれた感じでしたが、その分とても印象的でした。歌も歌えるし、金髪がよく似合い、アイドルっぽいビジュアルが素敵です。

すでに雪組への組み替えが発表されていますが、いつもより注目してみていると「芝居の雪組」カラーも似合いそう。組み替え後の活躍も楽しみです。

作品としての『アーサー王伝説』

『アーサー王伝説』は宝塚・月組で上演後東宝版もヒットした『1978 バスティーユの恋人達』と同じく脚本・作詞・作曲はドーヴ・アチア氏のフレンチロックミュージカルですので、もちろんショー的な要素もあります。

もともと古いイギリスに伝わるお話が題材ですが、ロックのリズムに乗せて展開する世界はワクワクと心が躍り、現代的にスピーディーな展開は新鮮味がありました。
↓↓↓↓WOWOWの動画 組子にトップ就任を祝ってもらう珠城りょうさん

 

『アーサー王伝説』については、新生月組・珠城りょうのプレお披露目公演アーサー王伝説の気になるあれこれとフレンチミュージカル もご覧ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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