宝塚月組『グランドホテル』配役発表と初演から予測する再演の内容

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昨日、2017年1月1日に初日を迎える宝塚月組『グランドホテル』のその他の配役が発表になりました。

すでに・・・

フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵 珠城 りょう
エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ 愛希 れいか
オットー・クリンゲライン 美弥 るりか

は発表済みでしたが、

珠城りょう(たまきりょう)さんの宝塚大劇場でのお披露目公演、そして新生・月組の門出として「その他の配役」も大変気になるところです。
宝塚月組の次期トップスターはあのCMに出演中! そして二番手スターは誰になる?
宝塚での初演は1993年月組・涼風真世(すずかぜまよ)さんのさよなら公演でした。

それから実に24年ぶりの再演になるので、作品の演出に変更があることも想定され、どのような舞台となるかが期待が湧きますね。

ミュージカル『グランドホテル』とは?

オリジナルの『グランドホテル』はヴィッキー・バウムの小説・戯曲(※1) 『Menschen im Hotel』を原作としたミュージカル作品で、1989年にトミー・チューン演出・振付によってブロードウェイにて初演され、その後ロンドン、ベルリンでも上演されています。

宝塚での制作発表会見にはこのトミー・チューン氏も参加していました。

↓↓紫のスーツがトミー・チューン氏

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(出典:宝塚歌劇団公式サイト




初演は1989年のトミー賞12部門にノミネート、演出賞、振付賞ほか5部門で最優賞を獲得したことから内容にも非常に期待ができる作品です。

オリジナルの『グランドホテル』は

  • 脚本はルーサー・ディヴィス
  • 作詞・作曲はロバート・ライト、ジョージ・フォレスト
  • 追加作詞・作曲をモーリー・イェストン

等によって作られました。

小説・戯曲(※1)『Menschen im Hotel』は1932年に映画化されたり、過去にもミュージカル化されたことはありましたが、今のミュージカル『グランドホテル』は過去の作品に(※2)モーリー・イェストン追加で作詞・作曲をした1989年版です。

なお、小説は実際にあった有名会社の実力者と速記者とのスキャンダルを題材にしていると言われています。

(※1) Menschen はドイツ語で「人々」という意味。『Menschen im Hotel』で「ホテルの人々」という意味。
(※2) モーリー・イェストンはすでに過去にあった曲に追加で作詞・作曲することで現在上演されている『グランドホテル』が完成

宝塚の1993年月組『グランドホテル』

1993年初演の月組『グランドホテル』は宝塚大劇場で4月2日 – 5月10日、東京宝塚劇場は7月2日 – 7月31日の公演で、トップスター・涼風真世(すずかぜまよ)さんのさよなら公演でした。

演出はトミー・チューン、岡田敬二、ニキ・ハリス。

また4月の大劇場公演は79期生の初舞台(※)ありました。

↓↓1989年の月組公演『グランドホテル』

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(出典:ecureuil du bois




↓↓『グランドホテル』東京千秋楽(舞台映像あり)

内容は宝塚版としてアレンジされ、オットー(涼風真世)を主人公に、フリーダ・フラムシェン(麻乃佳世)をヒロインにした作品でした。

 ※ 79期生には雪組トップスターを務めた水夏希、花組トップ娘役を務めた大鳥れい、月組組長を務めた越乃リュウ等がいます

↓↓2.2017年版と1993年版の配役 / 2017年『グランドホテル』を予想する

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