『おんな城主 直虎』
佐名(さな)を演じているのは誰?
2017年のNHK大河ドラマで『おんな城主 直虎』で「この綺麗な人誰?」と
話題になっている、花總まり(はなふさまり)さん。
宝塚出身の娘役さんとは思われない方が多いようです。
↓↓おんな城主 直虎・佐名役の花總まりさん
(出典:http://www.nhk.or.jp/)
でも花總まりといえば「宝塚の女帝」と異名をとるほどの素晴らしい娘役さん!
そして宝塚卒業も数々のミュージカルの舞台で主演し、
昨年は東宝ミュージカル『エリザベート』で
彼女がタイトルロールの「エリザベート」演じる日は、プレミアチケットとなるほどの
人気をはくしている素晴らしい舞台女優でもあります。
宝塚時代はトップ娘役を12年務めるという歴史を残した花總まりさんについて
宝塚時代からを綴っていきます。
↓↓花總まりさん
(出典:花總まりオフィシャルサイト)
花總まりといえば!
花總まりといえば・・・
上述の通り「宝塚の女帝」といわれ、12年間の長きにわたってトップ娘役として
君臨した娘役さんでした。
代表作は・・・
今でこそ素晴らしいと絶賛されている日本、そして宝塚の初演『エリザベート』、
『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット、
『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ、
日本初演の『ファントム』のクリスティーンなど
宝塚の名作という作品でヒロインを務めています。
1991年年に宝塚歌劇団に入団、2006年に『NEVER SAY GOODBYE‐ある愛の軌跡‐』で
退団するまでに、数多くの作品で活躍しました。
↓↓花總まりさんがトップ娘役時代の宝塚パレード集
https://www.youtube.com/watch?v=MDvP6eTXFLw
花總まりのプロフィール
花總まり(はなふさまり) | |
宝塚音楽学校入学 | 1989年 |
宝塚歌劇入団 | 1991年 |
入団期 | 77期 |
入団時席次 | 9番/40人中 |
初舞台 | 月組公演『ベルサイユのばら-オスカル編-』(※1) |
出身地 | 東京都 |
出身校 | 日本女子大学付属高等学校 |
身長 | 163cm |
生年月日 | 1973年2月28日 |
血液型 | O型 |
愛称 | ハナ、まり |
本名 | 醍醐まり子 |
家族 | 母は元松竹歌劇団の青江奈美、1男3女の4人兄妹の末っ子 |
■ 花總まりさんは母の影響で幼い頃から宝塚を知っていたそうです。
■ 5歳からヴァイオリン、小学校からバレエを習っていました。
■ 音楽大学へ進学するつもりでしたが「だんだん舞台に興味が湧いてきて、宝塚だったら色々学べる」と受験を決意。
高校1年終了時に宝塚音楽学校を受験しました。
(以上、参考資料 https://ja.wikipedia.org/)
■ 白鳥麗子?
日本女子大付属高校時代を知るある女性の証言。
「バイオリン・ケースを胸に抱いて校内を歩いている姿は、本当に深窓のお嬢さま、当時流行っていたテレビCMの“白鳥麗子”の雰囲気そのものでした」
「白鳥麗子」の雰囲気そのものと言われていたからには、
宝塚入学前から華のある女の子だったのでしょう。
(※1) 初舞台の『ベルサイユのばら -オスカル編-』
新人公演で小公女の役を務めていますが、初舞台生が『ベルサイユのばら』で新人公演といえども小公女を務めるのは、異例の抜擢といえます。 |
↓↓花總まりさんの宝塚音楽学校時代
(出典:https://twitter.com/)
宝塚音楽学校の制服を着た、花總まりさん。
まだ可愛らしい女の子ですね、
それが・・・「宝塚の女帝」と謳われる歴史に名を残す娘役さんになられるのです。
↓↓ 2. 花總まりの宝塚時代の略歴
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