宝塚卒業OGトップ娘役、映画とテレビの顔となるトップ5を選ぶ

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宝塚歌劇団が輩出した多くの舞台人、芸能人が多数いることは
「今も憧れのハンサムウーマン!テレビで活躍する宝塚歌劇団の卒業生元トップスターOG男役5人は!」
の中にも書いた通りです。

このページでは卒業後もTVで活躍中の過去のトップ娘役さん5人にも焦点を当てていきます。TOP

 

今も憧れのハンサムウーマンな宝塚歌劇団の卒業生OG達5人は? もご覧ください。

八千草 薫(やちぐさかおる)

1947年に宝塚歌劇団入団。宝塚在団中から東宝映画などの外部出演、当時の「お嫁さんにしたい有名人」の一人として人気に。1957年、歌劇団を退団。以後、映画、テレビ、舞台で活躍。

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(出典:https://jp.pinterest.com)
日本映画界では時代劇が華やかな時代の八千草薫さん。本当にお姫様のように可愛らしいですね。

「お嫁さんにしたい」と言われていた八千草薫さんもやがて「日本のお母さん」の代表的存在になり、今では素敵な「おばあちゃん」的存在ですね。でも清楚なイメージだけはずっと変わりません。

映画出演は中には『男はつらいよ』のマドンナ役など数え切れませんが、テレビ出演で記憶に新しいところでは『拝啓、父上様』の嵐・二宮和也さんとの共演、『最高の離婚』では瑛太の祖母、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が印象に残っています。

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(出典:http://photozou.jp/)

知的で清楚さに憧れます。

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黒木 瞳(くろき ひとみ)

1979年、宝塚音楽学校入学。1981年、宝塚歌劇団入団、67期生。現役の同期は雪組組長の梨花ますみさん。

歌劇団入団2年目の研2で大地真央の相手役として月組トップ娘役に。娘役といえど、研2での抜擢は異例中の異例。以後、大地と共にゴールデンコンビと呼ばれ活躍後、1985年に同時退団。

[youtube id=”SqyH0wxW65U”]

↑月組時代の動画、大地真央も出演。

卒業後、芸能界へ転身し、映画『化身』(1986年公開)にセンセーショナルにデビュー。映画、テレビドラマを中心に活躍中。NHK衛星・BSプレミアムの『黒い十人の黒木瞳』、『黒い十人の黒木瞳II』では黒木瞳役として出演し、従来とは違う魅力を披露したり、ドニュメンタリーやバラエティー番組などにも活躍の場を広げています。CMも多数出演あり。

多分、「宝塚出身女優」として娘役の中で一番世間で認知されているのは、黒木瞳さんでしょう。

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(出典:http://www.crank-in.net)

若々しくてとても40代後半とは思えません。どこかキュートでもあります。

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檀 れい(だん れい)

檀れいさんといえば「金麦」!と言うぐらい、CMでのインパクトが強烈です。

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(出典:www.suntory.co.jp)

1990年、宝塚音楽学校入学。1992年、宝塚歌劇団入団。第78期生。
入団時の成績は40番(最下位)。

研7まで大きな役が付くことがなく、新人公演でヒロインを演じたのも研7でした。2008年より真琴つばささんの相手役として月組トップ娘役に就任。その後星組で湖月わたる
さんの相手役に。2005年に退団後、2006年映画『武士の一分』で銀幕デビュー。

[youtube id=”GzIWIS_3GUA”]

↑ 真琴つばささんとデュエット!

 

『武士の一分』では木村拓哉さんの妻の役で日本アカデミー賞優秀主演女優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。

以後、映画やドラマで活躍しているが、2007年から始まったサントリーの「金麦」のCMでは、シーズン毎に新たな魅力を発揮していますね。

私生活では夫はミッチー こと 及川光博さん。

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白羽ゆり(しらはね ゆり)

1996年、宝塚音楽学校入学。1998年、宝塚歌劇団に入団。84期。在団中では星組トップスター・北翔海莉が同期生。
月組に配属。2000年にベルリン公演参加、バウホール公演初ヒロインに抜擢されれた後、雪組へ。その後異動して星組で湖月わたるさんの相手役、また雪組で水夏希さんの相手役を務めた後、退団。

[youtube id=”_x2cKZIHk9U”]

水夏希さんの相手役として『エリザベート』ではタイトルロールのエイザベートを演じています。

退団後はミュージカル『シェルブールの雨傘』のヒロインを演じるなど舞台への出演と共に映画、テレビへの出演も行っています。

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白羽 ゆり オフィシャルブログ もご覧ください。

野々すみ花(ののすみか)

2003年、宝塚音楽学校入学。2005年、宝塚歌劇団入団。91期。
花組に配属となり、研1で主人公の少年時代に抜擢される。2007年、バウホール公演『舞姫-MAIHIME-』で初ヒロイン、2009年に大空祐飛さんと共に宙組へ異動してトップ娘役に
就任。2012年大空さんと共に同時退団。

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↑『誰がために鐘は鳴る

遅咲きのトップスターの相手役として、かなり学年、年齢共に離れていましたが、「ひたむきについていく」タイプで、また「憑依型」とも言われあらゆるタイプの役をこなす娘役さんでした。

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(出典:http://nonosumika.com/)

↑美和さんは三味線のお師匠さん!

退団後は舞台やテレビドラマで活躍中。最近では連続テレビ小説『あさが来た』の 美和役、木曜時代劇『吉原裏同心』薄墨太夫役が印象的でした。

野々すみ花さんのブログはオフィシャルサイとの中にあります。

他にも活躍中の元・トップ娘役さんはたくさん!今回はテレビに出演の機会が多いOGさんを選びました。

今も憧れのハンサムウーマン!テレビで活躍する宝塚歌劇団の卒業生元トップスターOG男役5人は!も併せてお読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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