縣千の雪組配属後
縣千の新人公演抜擢と活躍
初舞台後の縣千さんは、雪組へ配属されました。
その後はファンも「この人が研1とは信じられない!」と称される活躍が始まります。
新人公演だけを取っても・・・
星逢一夜 | 永久輝せあ |
るろうに剣心 | 月城かなと |
私立探偵ケイレブ・ハント | 彩風咲奈 |
幕末太陽傳 | 望海 風斗 |
雪組配属後すぐの『星逢一夜』で若手スター・永久輝せあ(とわきせあ)さんの役がつきました。
これは異例の抜擢です。
本公演でも「笑顔が眩しい」「顔立ちは大人びてるのに、笑顔は愛らしい」とすでにファンから注目されていました。
それが・・・
続く『るろうに剣心』は月城かなと(つきしろかなと)さんの四乃森蒼紫役。
『私立探偵ケイレブ・ハント』で彩風咲奈(あやかぜ さきな)さんのカズノ・ハマー役と、どんどんスター街道を上へ上へと上がるような快進撃。
『幕末太陽傳』では二番手スター、望海 風斗(のぞみふうと)さんの役を射止めたのですから、驚きです。
もちろん単に役を射止めたのみならず、ファンからの評価が非常に高い。
与えられた役をしっかりと物にしているということですね。
3月5日。
縣千さん。彫刻みたいだなぁ。。
美しい。。。 pic.twitter.com/5yzkTZvBOZ— ごま。 (@smile_heaven7) 2017年3月8日
縣千のその他の活躍
縣千さんは新人公演のみならず
宝塚バウホールで各組の若手選抜メンバーで開催された『Bow Singing Workshop』では
雪組メンバーとしては最年少で出演を果たしました。
千さん(縣)が選んだ曲は『ロミオとジュリエット』より「僕は怖い」。
難曲であり、当時研2になったばかりで奥深い表現を望むのは時期尚早?
いえいえ、ファンの評価は「まだ発展途上ながらすごい」というものでした。
また先般の雪組『New Wave』(2017年2月)でも
縣千は目力がすごい
色気があって吸い込まれそう
肩の動きがすごくキレのあるダンス
末恐ろしい存在
などと非常に高い評価を得ています。
↓↓スカイステージ稽古場レポート『流浪に剣心』
(出典:http://ameblo.jp/)
他にも研1ながら『るろうに剣心』上演時には、タカラヅカスカイステージの番組「稽古場レポート」にも出演。
そもそも研1でこういう番組に出演はあり得ないので、歌劇団からもオシの実力のある生徒さんということがわかります。
まとめ
縣千さんの情報はまだまだわからないこともたくさんです。
高校卒業か中退かもわからず、生まれ年は1995年~1997年とまでしかわかりません。
宝塚を志した動機も不明です。
これだけ注目の人ですので、これからタカラヅカスカイステージの番組内や、雑誌『歌劇』『宝塚グラフ』の中で舞台のことと合わせて、詳しいプロフィールも明らかになるかもしれません。
その時には「縣千さんについて」加筆していきたいものです。
『幕末太陽傳』は雪組トップスターコンビ、早霧せいな(さぎりせいな)さんと咲妃みゆ(さきひみゆ)さんのさよなら公演です。
宝塚ファンはトップスターさんをはじめ生徒さんの退団に涙することが多いです。
反対にこういう若い人が力をつけて成長していく様を見ることは、とても嬉しい・・・・。
こういう新陳代謝を繰り返しながら、いつも夢を見せてくれるのが宝塚なのだなぁ、と思いながら、縣千さんはもちろん若い生徒さん達を見守っていたいものと改めて思いました。
きっと雪組次期トップスター・望海風斗(のぞみふうと)さんの元で大きく成長し、
雪組を支える若手スターの一人となることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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