結愛かれん、月組娘役『All for One』新人公演ヒロインの本名、年齢、成績は?

宝塚コラム

結愛かれんの略歴

2015年4月~6月 月組『1789-バスティーユの恋人たち-』*初舞台公演
月組に配属
2015年11月~2016年2月 『舞音-MANON-/GOLDEN JAZZ』水の精霊
2016年6月~9月 『NOBUNAGA<信長>-下天の夢-/Forever LOVE!!』新人公演:お市(本役:海乃美月)(※1)
2016年10~11月 宝塚バウホール公演『Bow Singing Workshop~月~』
2017年1月~3月 『グランドホテル/カルーセル輪舞曲(ロンド)』メイド、
新人公演:フリーダ・フラム[フラムシェン](本役:早乙女わかば、海乃美月)(※2)
2017年5月 『長崎しぐれ坂/カルーセル輪舞曲(ロンド)』(博多座)柳麗、おしま(幼年時代)
2017年7月~10月 『All for One~ダルタニアンと太陽王~』新人公演:ルイ14世(本役:愛希れいか)*新人公演初ヒロイン  (※3)

 

(※1) 当時の月組トップスター龍 真咲(りゅう まさお)さんのサヨナラ公演。新人公演において、結愛かれんさんはお市を好演しました。
(※2) 『グランドホテル』本公演は早乙女わかばさん、海乃美月さんのWキャスト。
フラムシェンに抜擢といえます。演者としては拙い面は見られるものの、結愛かれんさんの上品な美声には今後への可能性を感じたと評判になりました。
(※3) 新人公演初ヒロイン役を射止める。結愛かれんさんがどのような男声を出すのか、今から期待が寄せられています。

 




 

↓↓2017年2月『中山寺節分祭』
毎年、宝塚市内にある中山寺宝塚では節分大会式の際、宝塚歌劇団生が観音様に紛争して行う音楽法要が催されます。

2017年は結愛かれんさんもこのイベントに参加し、その可愛らしい笑顔を振りまきました。

 

 




 

結愛かれんの素顔

↓↓稽古入りする結愛かれんさん

-華優希&結愛かれんさん 優しい雰囲気のお二人です ◆宝塚歌劇

 

どちらを見ても、華奢でキュートなお嬢様という感じですね。
↓↓娘役らしいフェミニンな私服のセンスも目を引きます。

 

若いファンは「憧れの娘役さんのファッション」に興味津々なことも多いですが、結愛かれんさんも早々に「このワンピースはTed Bakerのワンピース」とファンにチェックされ、注目されているのですね。

 




 

まとめ

結愛かれんさんは、『All for One~ダルタニアンと太陽王~』の新人公演にて初ヒロイン役として大抜擢されました。

結愛かれんさんが演じるのはヒロインとしての「ルイ14世」です。

ルイ14世を演じるからには、男役としての声やしぐさを意識しなければなりません。

ルイ14世の本役であり、月組トップ娘役でもある愛希れいか(まなき れいか)さんは、研3まで男役としての経験があり、娘役としての経験も豊富。

一方で、宝塚歌劇娘役としてのキャリアを始めたばかりの結愛かれんさんにとって、ルイ14世を演じることはとても難しい挑戦になることでしょう。

そんな困難を乗り越えて、ぜひ結愛かれんさんにしかできないルイ14世を演じてほしいところです。

タカラジェンヌとしての人生を歩み始めてまだ間もない結愛かれんさん。

今はまだ大役を任される機会は少ないですが、開花するのが早い娘役であることを思えば、今後活躍の場を広げていくだろうことは容易に想像できます。

大好きだというダンスを筆頭に、演技力や歌唱力を伸ばして飛躍していく結愛かれんさんの姿を引き続き見守っていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました

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