ちぎみゆの”ゴールデンコンビ”が感じられる舞台ベスト3
数々の名舞台を残してくれたちぎみゆですが、その中でもゴールデンコンビとしての相性を強く感じられる作品を3つ選んでみました。
『星逢一夜』
あまりに切ないストーリーに、涙の止まらなかった作品。
ここまで心が震えたのは、ちぎみゆの芝居力の高さあればこそでしょう。
情感あふれる芝居のできるトップコンビということを一番味わえる作品だと思います。
↓↓『星逢一夜(ほしあいひとよ)』『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』初日舞台映像
(公式舞台映像)
『ローマの休日』
不朽の名作の舞台化ですが、「野心あふれる青年」と、「自由を求める王女」というキャラクターが2人に宛て書きされたような作品でした。
今まで宝塚で舞台化されていないのは、ちぎみゆという存在を待っていたからでは?と思うほど。
「彼パジャマ」「真実の口」「ベスパ」「祈りの壁」「ジェラート」等、リアルに再現された映画の名シーンも、ちぎみゆファンとして新鮮にニヤニヤすることができました。
『伯爵令嬢』
ザ・少女漫画の世界観を体現した本作は、ちぎみゆの持つ”ハッピーオーラ”を存分に感じられる作品だと思います。
プレお披露目公演にして、ファンは「ちぎみゆ」コンビの虜になってしまいました。
番外編:サヨナラショー
通常はトップスターのソロ歌唱を中心に構成されますが、デュエットの割合が多かったです(デュエットソング3曲、デュエットダンス1曲)。
また、演目も2人で相談したとか。
早霧せいなサヨナラショーというより、ちぎみゆサヨナラショーという構成になっていたことが、”ゴールデンコンビ”として愛された2人の約3年間を物語っていたように思います。
私見を述べさせていただきましたが、ちぎみゆの舞台が全て素晴らしいことは言うまでもありません。みなさんのお好きな作品はなんですか?
↓↓3.早霧せいなと咲妃みゆの関係性
ゴールデンコンビちぎみゆは永遠に語り継がれる
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