彩凪 翔のこれから
色っぽく美しい男役として多くのファンを魅了する彩凪 翔さん。
何でもできる男役という印象がある彩凪 翔さんですが、決して器用ではなく沢山の努力を重ね現在の男役像を作り上げてきたのだと思います。
これまでキャラクターの濃い役を演じる機会が多かった彩凪 翔さん。
早霧せいなさん退団後、二番手からトップスターに就任された望海風斗さんの宝塚大劇場、東京宝宝塚劇場お披露目公演「ひかりふる路」。
この作品で彩凪翔さんは、7年振り2度目となる女役に挑戦されました。
↓↓「ひかりふる路」でマノン・ロラン夫人を演じる彩凪翔さん、「宝塚カフェブレイク」より
ため息が出るような美貌。
そして知性を感じさせる大人の女性、マノン・ロラン夫人。
野心にも満ち溢れる、この作品では黒い色の女性は見事でした。
男役、娘役というよりも、これからの雪組を牽引する役者としての品格の高さを感じさせられました。
今後は組長・副組長に続く、雪組のまとめ、牽引する大きな存在になっていくのではないでしょうか。
成熟した役者、彩凪 翔さん主演の舞台も見てみたいですね!
まとめ
この記事では、雪組男役・彩凪 翔さんのプロフィールや経歴、魅力についてご紹介しました。
スター男役としての道を歩き続け、変わらぬ輝きを放ち続けている彩凪 翔さん。
今後の目標は「歌を極める事」だそう。
現在の雪組トップ男役・望海風斗(のぞみふうと)さんと、雪組トップ娘役・真彩希帆(まあやきほ)さん。
現在の宝塚ではずば抜けて歌が上手いトップコンビと言われています。
そんなトップコンビの影響もあるのでしょう。
そんな彩凪 翔さんは次回、宝塚大劇場公演「凱旋門」「Gato Bonito!!」に出演予定です。
お芝居ではどのような役作りがされるのか。
また、ショーではその美しさや魅力がどのように爆発するのか!
ある時期、ショーの中では、彩風咲奈さんと一緒に、彩凪翔さんはコンビ的に「彩彩コンビ」とファンが呼ぶほど、一緒のシーンが多かったです。
今は・・・
ちょっと彩風咲奈さんが一歩抜きん出たようにも見えますが、次作ではどうなる?
そんなことも気なりますね。
さらに雪組では名作ミュージカル「ファントム」の再演も決まっています。
「ファントム」は難役の多いミュージカル作品。
そこでもまたどんなポジションで活躍するのか?
想像しただけでワクワクしてしまいです。
今後の彩凪 翔さんの活躍をご期待ください!
最後まで記事をご覧頂き有難うございました。
コメント
上京した時はファン休止中でしたけど、評判を聞きつけて『ミーマイ』は観ました。
面白かったので、続けて『キスミーケイト』を見たらイマイチでファン復帰にはなりませんでした。
『雨に唄えば』ですけど、タップの振付の玉野先生に私も習っていたことがあります。
謝先生のスタジオにも通っていたので平沢先生も知ってます。
ちょっと美弥さんに近づいた感じがして嬉しいです。
シンメで活躍ってよくありますね。月組ではカチャるりに宇月に紫門とか。
実を言うと美弥さんの次に咲ちゃんを応援しています。明日海さんは別格。
ファン復帰を決意して初めて観劇したのが『仮面の男』でした。
爽やかな男役さん、と思ったのが彩凪さんの印象でした。
雪組には2番手を超えて3番手がトップになったことがあるけど、ナギ様が咲ちゃんを超えることは難しいでしょう。
ナギ様はコマさん路線ですね。
美弥さんとの対談で「綺麗な顔ね」と言われたことがあって嬉しかったと言ってました。
ナギさんがアッシーになってお買い物に行く約束をしてたけど、実現してたらいいな。
ちはるCLUBさん
ファン復帰が『仮面の男』でしたか。
併演が「ROYAL STRAIGHT FLUSH!!」ですよね、あの頃は彩彩コンビでご活躍でしたね。
いつも思うのが新人公演で主演を務めてもすんなりトップになれるとは限らないこと。
宝塚の世界の人事は本当に何があるかわからないですね。
それでも舞台に立ち、頑張り続ける人たちは「舞台が好き!」という純粋な気持ちがあるからかなぁと思います。