宝塚雪組トップスター早霧せいなの熱い舞台と素顔の魅力&歴史

宝塚コラム

今、早霧せいなの熱い魅力と素顔に迫る

チギさんこと、早霧せいなさんは、本当に華奢で儚そうに見えるのですが、舞台ではいつも全力投球の熱さを感じます。

初めてポスターで見た時は繊細な二枚目だと思いましたが、実際に舞台を観た時、ショーシーンの「オラオラ系」の熱さにあまりにもギャップを感じて驚いたものですが、それこそが早霧せいなの魅力でした。

 

↓↓ 初めて見たポスター  雪組時代の『ニジンスキー』

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(出典:http://mulpix.com/instagram/)

 

周囲の男役さんよりも若干小柄なこの人のどこにそんなエネルギーがあるのだろう?と思うことも多々。それが客席のファンの心にも届き、早霧せいなさんの舞台観劇後はパワフルになれる気がします。
歌があれれ・・・と評されています。でも何よりも身体能力が高いのは驚き!

 




 

↓↓100周年の大運動会でのジャンプ!

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(出典:http://girlschannel.net/

 

このジャンプはすごいですね!
ダンスシーンや日本物の立ち回りシーンなどでは、早霧さんにしかできないだろう・・・と思うような見事な動きを見せてくれますね。

 

夢の世界に徹するスターも多い中、ストレートに感情を表現する異色のトップ。それでも気品を保つのが早霧。「私立探偵-」はその個性が生きる。男を描くこと、ダンディズム表現には定評のある劇団演出家・正塚晴彦氏の作だ。

(出典:http://www.nikkansports.com/)

 

この記事を読んで「夢の世界に徹するスターも多い中、ストレートに感情を表現する異色のトップ」という一文に、なるほど!と頷きました。

スターらしく振舞うことが大切な場合もあります。でもきっとチギさんは気どりなく普段のままの姿でいることに抵抗がないタイプなのでしょう。

 

↓↓ オフの早霧せいなさんは気さくに笑う人?

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(出典:http://astand.asahi.com/)

 




 

 「次も期待を裏切りたくない。でも、私にはいい情報しか届かないから、舞い上がって、のぼせ上がって、調子に乗ったらおしまい。戒め、謙虚な自分を(自身に)置いています」

(出典:http://www.nikkansports.com/)

ちゃんと自分を律して、「精進する」ということを忘れない生徒さんでもあるのですね。

 

スタンスも、トップの自覚も、「宝塚の松岡修造」とも呼ばれる熱さも、変わりはない。

出典:http://www.nikkansports.com/)

毎日100%のエネルギーでやりきってしまうチギさん! 「宝塚の松岡修三」と呼ばれているとは知りませんでしたが、まさにぴったりのネーミングです。

 

作品とこれらの記事から想像すると、目の前にある仕事(舞台)に誠実に取り組む、実直で真面目な人物像が浮かんできます。

↓↓ 3.早霧せいなのトップ就任ごを振り返る

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