星組七海ひろき!退団・年齢、本名、成績から舞台略歴まで

宝塚コラム

2019年3月24日。

宙組で、そして星組で男役スターとして活躍した七海ひろき(ななみひろき)というタカラジェンヌが、宝塚を卒業します。

星組組替え後の2017年には宝塚バウホールで初の単独主演。

北翔海莉(ほくしょうかいり)さん、紅ゆずる(くれないゆずる)さんという二人のトップスターのもとで星組を支えてきた、男役スターでした。

 

 

●この記事の概要
七海ひろきのプロフィール
七海ひろきの同期生は?89生達
七海ひろきの舞台略歴
七海ひろきが演じた女役
七海ひろきの素顔/宙組→星組へ組替え
七海ひろきの星組でのポジション
七海ひろきの歩んだ道/ 大劇場卒業ご挨拶

 

この記事は2016年12月に執筆した記事を加筆、修正しています。
その後の七海ひろきさんのディナーショー、2018年11月の退団発表については【関連記事】からご覧ください。↓↓【関連記事】

 

 

この記事では七海ひろきさんの音楽学校時代から、バウホール単独主演までの道のり、そして宝塚歌劇団を卒業するまでを綴ってまいります。

 

↓↓七海ひろきさん


(出典:www.online-instagram.com

 

 

スポンサーリンク

 

 

七海ひろきのプロフィール

 七海ひろき(ななみひろき)
宝塚音楽学校入学 2001年
宝塚歌劇入団 2003年
入団期 89期生
入団時席次 39/49人中
初舞台 月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』
出身地 茨城県水戸市出身
出身校 県立水戸第二高校出身
身長 173㎝
生年月日 1984年1月16日 (※1)
血液型 O型
芸名の由来 アニメ(※2)『七つの海のティコ』が好きだったので、本人がつけた
愛称 かい
本名 海津久美子(かいづくみこ)
兄弟・姉妹 2歳年上の兄

 

 

スポンサーリンク

 

■小学6年生の時に、TV放映されていた、月組公演『風と共に去りぬ』を偶然観て、主演の天海祐希(あまみゆうき)が好きになったそうです。

その後、月組東京宝塚劇場『ME AND MY GIRL』を初めて観劇し、宝塚を目指されました。

 

(※1) 中学入学後、父親が見つけてきた宝塚受験スクールへ週一回、往復5時間かけて通っていたそうですが、勉強とレッスンを両立。

高校2年の時に「これで落ちたら大学受験を目指すことが決まっていた」そうで、2度めの受験で合格。

(出典:https://ja.wikipedia.org/)
 
そこから推察すると七海ひろきさんは早生まれなので、1981年生まれと思われます。

(※2)  芸名の「海」は本名にもある「海」から来ているそうですが、七海ひろきさんのアニメ好きは宝塚ファンの間では有名。
『七つの海のティコ』のタイトルそのものが、七海さんみたいですね。「ひろき」は七つの海の広大なイメージからつけたそうです。

 

↓↓2.七海ひろきの同期生、89期生はどんな人達?

コメント

タイトルとURLをコピーしました