音波みのり(おとはみのり)さんは宝塚星組に所属する娘役さんです。
華やかな容姿と確かな実力で下級生の頃から注目されており、これまで数多くの重要な役処を演じられてこられました。
現在は、気品漂うベテラン娘役として舞台に華を添え、宝塚星組で活躍されている音波みのりさん。
そんな音波みのりさんの輝かしい舞台経歴や、その魅力を余すことなくご紹介します。
音波みのりさんは2005年3月、91期生として宝塚歌劇団に入団し、花組公演「エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏まれました。
同期生には、
- 元宙組トップ娘役・野々すみ花(ののすみか)さん
- 元雪組トップ娘役・愛加あゆ(まなかあゆ)さん
- 月組男役・紫門ゆりや(しもんゆりや)さん
- 宙組男役・澄輝さやと(すみきさやと)さん
- 星組男役・天寿光希(てんじゅみつき)さん
などがいらっしゃいます。
初舞台後は星組に配属となり、2010年「摩天楼狂詩曲-君に歌う愛-」では、現在花組娘役の華雅りりかさんと役替わりでバウホール公演初ヒロインを務められました。
また、同年に上演された「愛と青春の旅だち」で新人公演初ヒロインに抜擢。
2011年「メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りします-」で、バウホール公演単独ヒロインを務められたのです。
その後も、新人公演ヒロインやバウホール公演ヒロインなど多くの経験を積まれ、現在は歌・演技・ダンスと三拍子揃った娘役として活躍されています。
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— 優香 (@yuchayy) 2017年11月7日
音波みのりのプロフィール
音波みのり(おとはみのり) | |
宝塚音楽学校入学 | 2003年4月 |
宝塚歌劇入団 | 2005年3月 |
入団期 | 91期生 |
入団時席次 | 29番 |
初舞台 | 花組公演「エンター・ザ・レビュー」 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
出身校 | 八雲学園高等学校 |
身長 | 160㎝ |
誕生日 | 11月29日 |
血液型 | О型 |
芸名の由来 | 家族で考えたそうです |
愛称 | はるこ |
家族 | 姉2人、弟1人 |
本名 | 福田暖子(ふくだはるこ) |
音波みのりさんは、小学三年生の頃からバレエを習っており、中学三年生の時に花組公演「夜明けの序曲」を観劇され宝塚歌劇団への受験を決意されました。
「夜明けの序曲」は1999年1月から5月にかけて宝塚大劇場、TAKARAZUKA1000days劇場(東京)で上演された作品です。
音波みのりさん、14歳の出来事でした。
宝塚音楽学校へは二度目の受験で合格。
また二度目の受験の際には、直前にじん帯を切る大怪我をし体当たりで合格を勝ち取り、初舞台を迎えたのです。
その後は順調にスターの道を歩かれ、新人公演ヒロインやバウホール公演で三度もヒロインを務めるなど、数多くの重要な役処を演じられてこられました。
音波みのりさんの年齢は、高校三年生で宝塚音楽学校に合格されているので、1984年生まれと推測されます。
↓↓2. 音波みのりの舞台略歴
コメント
北翔海莉さんがトップの時に、相手役はふぅちゃんよりはるこちゃんの方がバランスが良いと思ってました。年の差があると恋愛ものは難しいし。