宝塚星組の歴史と歴代トップスターから組の特色を探る

宝塚コラム

星組の歴史の中のトップ娘役 2000年代〜現在のトップ娘役

檀 れい

檀 れい(だん れい)さんも誰もが知る元・タカラジェンヌですね。

1990年、宝塚音楽学校入学。1992年、宝塚歌劇団入団、第78期生。入団時の成績は最下位。月組 → 雪組 を経て、再び月組に組み替えで真琴 つばさ(まこと つばさ)さんの相手役としてトップ娘役。

2001年、真琴つばさ退団後は専科へ異動となり、2003年には湖月わたる(こづき わたる)さんの相手役として星組でトップ娘役となりました。

星組トップ時代は『王家に捧ぐ歌』のアムネリス、『花舞う長安』などに出演、2005年、『長崎しぐれ坂』退団しました。

その後、2006年12月に映画『武士の一分』で映画界デビュー。現在は発泡酒のCMでもお馴染みですね。私生活では2011年歌手・俳優の及川光博氏と結婚したことも有名です。

宝塚の娘役としては屈指の美しさ。

 

↓↓ 檀 れいさん

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↓↓ 真琴つばさ・檀れい 英語版「風と共に去りぬ」パロディ~~~

[youtube id=”Depc_M3DS_w”]

 




 

遠野あすか・夢咲ねね・妃海風

檀れいさんの退団後、星組トップ娘役は遠野 あすか(とおの あすか)さん、夢咲 ねね(ゆめさき ねね)、退団公演中の妃海 風(ひなみ ふう)さん、次期トップ綺咲 愛里(きさき あいり)さんに続きます。

どの娘役さんも星組娘役として名を残す娘役さんばかり。

そんな訳で改めて機会を作り、それぞれの娘役さんについて書く予定です。

 

↓↓『眠らない男』柚希礼音&夢咲 ねね

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(出典:pic.twitter.com)

 




 

↓↓柚希礼音 夢咲ねね
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まとめ

こうして星組の過去を振り返っって見ると、やっぱりエネルギーのある、熱いスターがたくさんいましたね。

私がディープにはまった『スカーレット・ピンパーネル』の初演。組一丸となって作り上げるパワーの熱さに、仮に再演があったとしても今のこの星組の熱を帯びた『スカピン』を観ることはできないだろう・・・と思いました。

初演の梅田芸術劇場の『ロミオとジュルエット』も初々しさのある中に、やはり熱を帯びた舞台に涙したことが昨日のように思い出されます。

最終の船出をした北翔号『桜花に舞え』も同じく熱かった・・・。

そんな魅力を引き継いで、これからも新たな星組の歴史のはじまりを楽しみにしたいと思います。

 

花組・月組・雪組についても併せてご覧ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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