星条海斗、本名、年齢、成績は?退団専科スターの略歴を振り返る

宝塚コラム

星条海斗さんの舞台略歴

2000年4月 花組『源氏物語 あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ!』*初舞台公演
2000年5月 星組『黄金のファラオ/美麗猫(ミラキャット)』*組廻り
2003年10月 『紫吹淳コンサート Lica-Rika/L-R』(シアタードラマシティ)
2005年2月 『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』黒天使、新人公演:エルマー(本役:月船さらら)
2006年5月 『暁のローマ』ガイウス・カスカ、新人公演:カエサル(本役:轟悠)/『レ・ビジュー・ブリアン』*新人公演初主演
2008年8月 『ME AND MY GIRL』(博多座) パーチェスター
2009年5月 『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』 シュヴァルツェンベルク
2010年4月 『THE SCARLET PIMPERNEL』アンドリュー・フォークス
2012年6月 『ロミオとジュリエット』ベンヴォーリオ
2013年11月 「THE MERRY WIDOW」(東京特別)ミルコ・ツェータ男爵
2013年1月 『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』アラン・ド・ソワソン
2014年1月 『風と共に去りぬ』(梅田芸術劇場)ミード博士
2014年9月 『PUCK(パック)』 オベロン/『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
2015年4月 『1789 -バスティーユの恋人たち-』ラザール・ペイロール

―専科へ異動―

2015年8月 ディナーショー『Flügel』(第一ホテル東京・宝塚ホテル)*単独初ディナーショー
2015年11月 月組『舞音-MANON-』ギョーム・ベロン /『GOLDEN JAZZ』*初エトワール
2016年10月 月組バウホール『FALSTAFF~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~』サー・ジョン・フォルスタッフ *バウ初主演
2017年4月 ディナーショー『MASQUERADE』(宝塚ホテル・第一ホテル東京)
2017年6月 花組『邪馬台国の風』狗奴王ヒミクコ/『Santé!!〜最高級ワインをあなたに〜』
2018年3月 宙組『天は赤い河のほとり』 ウルヒ・シャルマ /『シトラスの風-Sunrise-』*退団公演

 

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幼少期からバレエと声楽は習っていたそうなのですが、入団までに日舞の特訓をしたそうです。

きっと「アメリカ人だから」と言われないようにかなりの努力をしてきたのではないでしょうか。

宝塚人生のほとんどを月組で過ごしてきた星条海斗さん。

新人公演の主演も一度経験しています。

↓↓これが新人公演主演公演のプログラム

 




 

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やはり、強みは西洋人寄りのビジュアル。

星条海斗さんが演じる西洋モノのお芝居にはリアリズムがあり、『ロミオとジュリエット』の時には、小池修一郎先生にも「アメリカ人であることを活かせ」とアドバイスされたそうです。

 

↓↓月組公演『ロミオとジュリエット』ベンヴォーリオ役の星条海斗さん

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また、包容力と深みのある歌声にも定評があり、星条海斗さんならではの新境地も開拓。

まるでビジュアル系バンドのような妖艶な世界観は、『V系ジェンヌ』としてファンを虜にしています。

 




 

↓↓この少し怪しげな空気感! これを出せるジェンヌさんは、なかなかいらっしゃるものではありませんね。

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↓↓ディナーショーのポスター画像。こっちも「マスカレード」のタイトル通り、仮面の下に隠された、星条海斗の魅力? みたいなモノをかんじさせます。

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2015年には専科へ異動となり、トップ路線ではないところでの活躍となりました。

まだ、星条海斗さんが月組生だった時代「星条海斗ここにあり!」の存在感が忘れられなかった作品と役。

  • 『THE MERRY WIDOW』(東京特別)ミルコ・ツェータ男爵
  • 『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』アラン

管理人・すみれ子は、この人、星条海斗がいてこそ作品が成功した!

そう思いました。

月組から専科に異動となった後、星組に特別出演した

  • 星組『こうもり…こうもり博士の愉快な復讐劇』オルロフスキー公爵

スター性が十分にありながらも、ちょっと真ん中よりひいた脇での輝きも抜群!

 

各組に出演して作品を引き締める大きな存在感を放っていた星条海斗さんがついに退

団を発表し、また一人宝塚のベテラン男役がいなくなること、本当に寂しいことです。

 

↓↓5.星条海斗の素顔

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