宝塚・男役、女役の決め方、決めるのは誰?その方法は?の疑問解決

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ずっと宝塚観劇しているファンにとって

宝塚の男役と女役ってどうやって決まるの?」

誰が決めるの?

いつ決めるの?

と尋ねられると、

そういえば、深く追求したことがないことに気づきました。

これはある一定の法則で決めることが多いのですが、

宝塚の男役、女役を決める方法について綴っていきます。

宝塚の男役、女役を決る法則

宝塚の男役、娘役(女役)、どちらを選ぶか決めるのに対して

特に規定があったり、明確にされている訳ではありませんが、

基本的には「自分の希望」で選択するようです。

とはいえ身長を始めとしたビジュアル面を考えながら、

先輩などに相談をしたりしつつ決めるのが一般的です。

現在は170cm越えの女子も珍しくはない時代ですが、

宝塚の102年の歴史を紐解いていくと、

170cmを超える生徒さんが誕生し始めたのは、1970年代

当時、期待の大型スターと抜擢されたのが

雪組『ベルサイユのばら』でアンドレ役を演じた麻実 れい(あさみれい)さんでした。

麻実れいさんの身長172cmは、群を抜いての高身長。

その頃は164cmから165cmぐらいの生徒さんも男役が十分に務まっていました

今は・・・

ご本人が希望したとしても

周囲のバランスから考えて160cm代前半の身長では男役は難しいでしょう。

現在だと167cmから168cmぐらいが「男役か、女役か」を自分で決める時の

分岐点と思われます。




宝塚の男役、女役を決める時期

決める時期は・・・

宝塚音楽学校入学後と言われています。

学校の授業に「演劇」が組み込まれているので、

その時点で「男役」として、あるいは「女役」として学ぶことがあるからですね。

でも・・・

中学卒業と同時に宝塚音楽学校に入学した生徒さんは、

まだまだ育ちざかりです。

入学時は「女役志望」だったのに身長が伸びたので悩んだ結果

卒業時は「男役」、つまり宝塚歌劇団入団時には「男役」という生徒さんも

実際にはいらっしゃいます。

有名なのは月組で現在はトップ娘役を務めている愛希れいか(まなきれいか)さん。

音楽学校入学時には娘役志望、

身長が伸びたので男役に転向、

入団後に周囲の勧めもあって再び娘役に転向、

紆余曲折がありましたが、その結果月組のトップ娘役に就任したのですから、

男役、女役を選ぶのも難しいものです。

ちなみに愛希れいかさんの身長は167cm

ちょうどボーダーラインで女役をするには少し大きいし、

組によっては170cm越えの長身がたくさんいるので、

男役をするには少し小さかったのですね。




あとは本人の持つ素質(声、歌の音域、雰囲気)が男役よりも女役に向いているのでは?ということで

周囲も女役への転向をすすめたのでしょう。

↓↓男役時代の愛希れいかさん

(出典:https://prcm.jp/

↓↓娘役へ転向後の愛希れいかさん

(出典:http://atmatome.jp/

もちろん音楽学校入学時に「女役志望」で、後に身長が伸びて「男役」に転向し、

そのままずっと「男役」を貫いている生徒さんもいらっしゃいます。

↓↓【関連記事】

↓↓2. 男役から娘役への転向はある、娘役から男役への転向は?

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