宝塚を卒業される退団者は、宝塚大劇場と東京宝塚劇場の卒業公演千秋楽には、組からと同期からのお花(ブーケ)を受け取ってご挨拶をされますね。
先日、宝塚大劇場を卒業された宙組トップスター・朝夏まなと(あさかまなと)さんは、黒燕尾服に真っ赤なバラを手にされていました。
まぁ様(朝夏)は・・・
「いつだったか男役さんが黒エンビに赤いバラを持ってあいさつされていた写真を見て“私も辞める時は絶対これだ”と心に決めていた」
(出典:スポニチ2017年9月25日)
そう発言されています。
まぁ様は夢に描いた黒燕尾服と赤いバラを手に、宝塚大劇場を「みなさん、愛してる!」と心からの感謝の思いが伝わる言葉を残して卒業していかれました。
今日は「あのブーケはいったい誰が用意しているの?」という疑問を解説していきます。
退団者の組から、同期からのお花を用意するのは?
お花を用意するのは、組子達と同期生が相談してサプライズで用意するのか?
そんな風にも考えられますね。
でも実は違います!
実は卒業する生徒さん自身が「こんなお花を持って卒業の挨拶をしたい」という希望を言って、ファンクラブ(FC)が用意するのです。
娘役さんなどFCのない生徒さんも、ファンはいますから、ファンの方が生徒さんの希望をきいて準備します。
費用は・・・?
ブーケの費用は総額は決まっているそうです。
そして組からのお花は組子達が、同期からのお花は同期生達が、それぞれ少しずつ積み立てしていて、不足分をファンクラブが出しているというような話を聞いたことがありますが、これは真実かどうかは不明です。
・・・でお値段はって?
まぁ、そういう無粋なお話はここではやめておきましょう。
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コメント
壱城さんは七海さんと凪七さんですね。
ちはるCLUBさん
コメントありがとうございます。
そうですね、組内に七海さんがいて、特別出演で凪七さんもご出演ですね。
最後のはなむけに・・・と思いますが、他組のトップさんが来られることはないんでしょうね。