第二の人生は?美の世界で活躍する宝塚卒業OGさんが作る化粧品、宝塚色なお仕事とショップ!

OG

今日、ニュースで見たOGジェンヌさん!90期の梓 晴輝(あずさ はるき)さんでした。ご実家の仕事を手伝う中で化粧品を開発されたそうです。

化粧品、メイク、可愛い小物・・・どれもタカラジェンヌとは切っても切れに縁のある物。

そんな世界で第二の人生を送る、宝塚卒業生OGさん達をご紹介します。TOP

1. 梓 晴輝

本名、中村梓さん。
2002年、宝塚音楽学校入学。2004年、宝塚歌劇団入団、第90期生。同期生は元・娘役トップの愛原 実花(あいはらみか)さん、蒼乃 夕妃(あおのゆき)さん。

 

ダリア農家「宮前農園」の長女として生まれた中村さんは、宝塚北高2年の時に宝塚音楽学校に合格した。厳しい練習に耐え、2004年に雪組で初舞台を踏むと、10年に退団するまで男役として「ベルサイユのばら」や「エリザベート」などに出演してきた。

(出典:http://www.yomiuri.co.jp/)

 

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(出典:https://www.facebook.com/azusa.nakamura.52)

 

化粧品の名前は「ダリアジェンヌ」! ダリアと「タカラジェンヌ」を掛け合わせたネーミングとすぐわかりますが、なかなかナイス!

化粧品の販売やその他のことは「ダリアジェンヌの村ブログ」に掲載されています。

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2. 矢吹 翔

矢吹翔(やぶきしょう)さんは、1986年宝塚音楽学校入学。1988年、宝塚歌劇団に入団。72期生。同期生には元・トップスターの香寿たつきさん、紫吹淳さん、現・専科の五峰亜季さん。2004年退団。

この方こそ、今話題のメイクアップアーティストCHIHARUさん!

矢吹さんがメクイアップアーテイストを志したのは・・・

宝塚は自分で舞台化粧をしますね。先輩達に教わりながら、先輩の写真を見て研究されていたところにありました。日々が研究だったそうです。

自分の顔を知ることから始めました。いろんな角度から自分の顔を眺め、長所と短所を知り尽くす。そして、メイクしては写真を撮って確認して、少しずつ自分の理想に近づけていく。自分をキレイに魅せるメイク法を、必死に研究しました。

(出典:http://www.d-laboweb.jp/)

話が外れますが、昨年の宙組『王家に捧ぐ歌』では、黒塗りに馴染みがなかった宙組生達に星組から組み替えしてきた真風涼帆(まかぜすずほ)さんが星組時代に多数経験した黒塗りを、宙組生に伝授されたとか? そこから宙組生も研究を重ねたようですよ。

こうやってお化粧方法もお互いに伝授しあったりしても、人の顔は骨格によってお化粧を真似ただけでは美しくできないことにCHIHARUさんは気付かれ、在団中から「綺麗に見せる」お化粧の研究をされていたとか。

在団中にメイクアップアーティストの国際ライセンスを取得して、退団後すぐにメイクのお仕事を始められたそうです。

今や多方面でCHIHARUとしてご活躍ですね。

CHIHARUさんのオフィシャルサイトには美しくなるポイントが掲載されています。

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3. 和 涼華

和涼華(かずりょうか)さんはタカラジェンヌらしい小物作りの教室をされ、製作依頼も受けていらっしゃいます。

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これはウィエットティッシュのケースですが、現役のジェンヌさんからも依頼があるそうです。ポーセラーツの教室もあり。
教室の案内、生徒募集は「和涼華のブログ」に掲載。

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4. 天野 ほたる

天野 ほたる(あまの ほたる)さんもfuriburiというブランド名で、タカラジェンヌが楽屋で使っているようなブランド名そのままのフリルがいっぱいのアイテムを製作、また教室も開催されています。

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(出典:Furibiri Facebookページ)

これは手鏡と楽屋スリッパですね。超かわいい! 娘役さん達は器用と聞いてはいますが、こんな物まで作れてしまうのですね。お掃除用のコロコロも可愛いです(^^)

天野 ほたるさんのFacebookではたくさんのFuribiriが紹介されています。

以下の店舗で販売されています。

取り扱い店舗 アトリエ スプランドール
住所 〒665-0845 兵庫県宝塚市 栄町1-6-2 花のみち2番館2F
電話番号 0797-87-8866
営業時間  10:00~19:00
 定休日  水曜日

 

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5.葦笛 るか

葦笛 るか(あしぶえ るか)さんは、大劇場近くのセルカの「Faily」というお店で可愛いグッズを販売されています。

1975年宝塚音楽学校に入学、1977年宝塚歌劇団、63期。
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これはタカラジェンヌが楽屋で着る、通称「てるてる」と呼ばれる楽屋着。

これだと腕、手先から背中までお化粧をしたりするのに便利なのでしょうね。外部ではガウンタイプが多いようですが、宝塚では絶対「てるてる」なのだそうです。

娘役さんもはもちろん男役さんも・・・と思うと、ちょっとピンときませんが(笑)。

「Fairy」ではこの楽屋着と共にフリルいっぱいのバッグ、ポットケース、ティッシュケースに「Furibiri」と同じような手鏡などを扱っています。

葦笛 るかさんが研究して作ったオリジナルの「葦笛 のあぶらとり紙」も人気商品!

葦笛 るかの店 Fairy
住所 兵庫県宝塚市栄町1丁目6番1号花のみちセルカ1号館2F
電話番号 0797-81-8999

 

【宝塚】可愛いフリフリ楽屋着
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【宝塚】可愛いフリフリ楽屋ミラー
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葦笛 のあぶらとり紙
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葦笛るかの店 Fairy でも販売しています。

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美意識に長け、宝塚時代の経験をもとに第二の人生を送る方もいらっしゃるんですね。肌ケア、メイク・・・興味があります。フリフリいっぱいの宝塚ちっくなアイテムにも。
宝塚歌劇団退団後のOGジェンヌさんの人生については

も併せてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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