宝塚星組トップ北翔海莉東京千秋楽ラストデイまでの軌跡をたどる

星組

2016年10月3日、宝塚大劇場に分かれを告げた星組トップスター・北翔海莉(ほくしょうかいり)さんは、現在東京宝塚劇場で11月20日(日)の大千秋楽まで北翔号で熱い航海を続けている真っ最中ですね。

今日はみっちゃんこと北翔海莉(ほくしょうかいり)さんのプロフィールと今までの略歴、出演作について書いていきます。

 

宝塚星組娘役トップ妃海風みちふう添い遂げ退団までの足跡
【追記】2016//11/20
星組トップ北翔海莉と妃海風のラストデイ!退団公演卒業の1日のまとめ

 

北翔海莉のプロフィール

 

北翔海莉(ほくしょうかいり)
宝塚音楽学校入学  1996年
宝塚歌劇入団  1998年
入団期  84期
入団時席次 10/39人中
初舞台  シトラスの風
出身地  千葉県松戸市
出身校 松戸市立第二中学校
身長  169.7cm
誕生日 1981年3月19日
血液型  B型
芸名の由来 父親の職業(海上自衛官)に由来
愛称  みっちゃん

 

default_fe4c01204a765c3a257d5f2c6a350ddf
(出典:http://aughy.jp/)

 




 

月組時代の北翔海莉の略歴

 

1998年年5 – 9月 『ノバ・ボサ・ノバ』のドアボーイ
2003年4 – 8月 シニョール ドン・ファン』新人公演初主演
2003年11月- 2004年3月 『薔薇の封印』 *新人公演主演
2004年6 – 10月  『恋天狗』*バウ初主演
2005年 2004年度・宝塚歌劇団年度賞<新人賞>受賞
2005年 『BourbonStreet Blues』*バウ初主演
2006年2月 『想夫恋』 *バウ単独初主演

 

早くから注目され月組時代には『ノバ・ボサ・ノバ』のドアボーイ役がつき、新人公演の主演も2度、またバウホールもW主演を2度経験した後に単独主演しています。

2004年、最後の新人公演となった『飛鳥夕映え』では日本舞踊を一からやり直し、『宝塚舞踊会』にも熱心に出演するようになったそうですが、この芸を極める姿勢を常に持ち続けていたことは、さよなら公演の日本物『桜花に舞え』にもつながっていますね。

『ノバ・ボサ・ノバ』のドアボーイは昔から出世役と言われ、新人時代にこの役を演じた人が後にスターやトップスターになることが多い。

 

宙組時代の北翔海莉

2006年に宙組へ組み替え。

貴城けいさん(たかしろけい)さん、大和悠河(やまとゆうが)さん、大空祐飛(おおぞらゆうひ)さん時代の宙組を支えました。

 




 

↓↓宙組時代の北翔海莉
p_p01
(出典:http://gokumi.com/)

 

2007年11月  『THE SECOND LIFE』  *バウ主演
2008年 『雨に唄えば』リナ・ラモント(初の女役)
2009年9月 北翔海莉ディナーショー 『ALL OF ME』
2010年  宝塚歌劇団・年度賞<努力賞>を受賞
2011年3月 『記者と皇帝』アーサー・キング *バウ主演

 

北翔海莉といえば抜群の歌唱力!と言われていますが、多芸なことでも有名ですね。その特技の一つであるサックス演奏を披露したのは北翔海莉ディナーショー 『ALL OF ME』の時でした。

 

190516
(出典:http://m.sponichi.co.jp/)

 

↓↓2.専科時代/星組トップ時代/

コメント

タイトルとURLをコピーしました