タカラヅカスペシャル2016 ライブビューイング感想

宝塚すみれニュース

2016年の『タカラヅカスペシャル』もやっぱりライブビューイングでの観劇になりました。

なかなかリアルに観るチャンスに恵まれませんが、

中継とはいえ、映画館の大画面で時を同じくして観ることができるので、

DVDなどの映像とは違う臨場感は味わうことができました。

 

↓↓タカラヅカスペシャルタカラヅカスペシャル2016
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(出典:嬉々こもごも

 




 

↓↓【追加】タカラヅカスペシャル・ダイジェスト 2016/12/31

 

タカラヅカスペシャル2016の感想

舞台に並んだ専科さん、トップさん達のキラキラ光る姿を見て、心もキラキラになった「タカラヅカスペシャル2016」!

まずは専科・轟悠さんと花、月、星、宙組トップの5人登場での開幕。

プロローグのMCで轟さんが

「今年はエリザベート日本初演から20周年記念と、寺田瀧雄先生17回忌」をコンセプトの構成です。

みたいなことを述べられてのスタート!

「サ・セ・パリ」「セ・シ・ボン」などの懐かしいけれど、宝塚で定番で歌い続けられている曲を聴くことができました。

 




 

ところでトップさんがこういうイベントで集合すると・・・

並ぶ時にはトップになった順番に並ぶのですね。

今更ながらに気づきました。

だから・・・

真ん中はトップ・オブ・トップの専科、轟悠(とどろきゆう)さん、

上手に明日海りお(あすみりお)さん、そして珠城りょう(たまきりょう)さん、

下手は朝夏まなと(あさかまなと)さん、紅ゆずる(くれないゆずる)さん

でした。

専科の凪七 瑠海(なぎなるうみ)さんが「セ・マニフィーク」、

沙央 くらま(さおくらま)さんが「アマール・アマール」

華形 ひかる(はながたひかる)さん「DANCE WITH ME」、

星条 海斗(せいじょうかいと)さん「そして、今」

を歌うコーナーでは

柚香光(ゆずかれい)さん、七海ひろき(ななみひろき)さん、愛月ひかる(あいづきひかる)さん、暁 千星(あかつきちせい)さん等と、

95期の男役さん達(瀬央ゆりあ水美舞斗、 朝美絢、 桜木みなと)が娘役姿で

専科さんの歌にあわせてからむあたり、

いかにも藤井大介先生らしい演出の趣向も楽しめました。

 




 

↓↓【追加】タカラヅカスペシャル・ダイジェスト 2016/12/31

 

しかし・・・

例年ある各組が2016年に出演した作品のパロディーコーナーはありませんでした。

あれはあれで楽しいのですが、

そのかわりに歌をたくさん聴けたことの方が、管理人・すみれ子としては嬉しかったです。

 

特に『エリザベート』のコーナーがあったこと。

「キッチュ」を歌う、轟悠さん。

真風涼帆(まかぜすずほ)さんと芹香斗亜(せりかとあ)さんの「愛と死の輪舞」

娘役トップ4人が次々に登場し、「私だけに」を順番に歌い継ぎ、ラストのフレーズを歌ったのが実咲凜音(みさきりおん)さん。

紅ゆずるさんと美弥 るりか(みやるりか)さん、そして珠城りょう(たまきりょう)さんと礼真琴(れいまこと)さんで「闇が広がる」。

「最後のダンス」を明日海りおさんと朝夏まなとさん。そういえば2012年にみりおさん(明日海)、そして今年まぁ様(朝夏)は、トートを演じたところでしたね。

もうすでに懐かしい出来事みたいになっていますが、今年は『エリザベート』に浸りきることができてよかったと思います。

 




 

↓↓【追加】タカラヅカスペシャル・ダイジェスト 2016/12/31

そしてタカラヅカスペシャルにも、

「エリザベート」上演20周年を記念して、エリザベートのコーナーがあっって良かったです。

 

星組の新トップコンビ・紅ゆずるさん&綺咲 愛里さんは

このタカラヅカスペシャルがコンビお披露目になりました。

理事(轟)からいじられる紅さん、

押して先輩トップで同期の朝夏まなとさんがなんだか嬉しそうに思えたり、

年末イベントでまさに「Music Succession to Next」のサブタイトルのように

来年へ夢を馳せることができたようでもあります。

 

↓↓ 2. タカラヅカスペシャル2016の出演者

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