礼真琴は星組次期トップ確実?
星組の礼真琴(れいまこと)さんといえば、元トップスター柚希礼音(ゆずきれおん)さんの申し子のような存在ですね。
柚希礼音さんトップ時代の作品で新人公演主演を4回経験。
歌、ダンス、芝居の実力は下級生時代から注目されていて、現在はトップスター紅ゆずる(くれないゆずる)さんを支える2番手スターです。
生粋の星組っ子で、星組の魂をそのまま継承する礼真琴さん。
トップになるならば、星組でしかあり得ないでしょう。
(まぁ、それでも時々摩訶不思議な人事はあるので絶対にとは言えませんが)
↓↓梅田芸術劇場シアタードラマシティ、日本青年館での『阿弖流為』は大評判でしたね。
全くの推測ながら、来年の星組海外公演(台湾公演)以降に紅ゆずるさんが退団。
そのまま星組でトップになると信じています。
ちょっと遅咲き感がある、瀬央 ゆりあ(せお ゆりあ)さん。
『ベルリン、我が愛』での好演はじめ「瀬央 ゆりあが光ってきた」というお話もちらほら耳にしています。
おお、やっときたかーーーーーーーっ!!
そんな風に思いながら、『ベルリン、我が愛』の観劇を楽しみにしています。
目の離せない生徒さんですね。
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桜木みなとはどうなるのか? 組替え2番手の影響
桜木みなと(さくらぎみなと)さんは、宝塚の正統派の白馬に乗った王子様、フェアリー系の二枚目です。
それが・・・
『神々の土地』ではジプシーで革命家という今までにない役で、力量を発揮していました。
宝塚バウホールでの主演も2回。
ふんわりとした空気の持ち主だと思っていましたが、なかなか多彩な色を発揮し始めています。
朝夏まなとさんトップ時代の宙組では4番手ぐらいの位置づけでした。
そして次期トップ真風涼帆(まかぜすずほ)さんの時代からは、このまま3番手に昇格?
そう思っていたところに、花組から芹香斗亜さんが組替えしてくることになり、その可能性は低くなってしまいました。
しかし上級生スターさん達とは持ち味も異なり、桜木みなとらしい魅力を醸し出してくれると思います。
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まとめ
トップスター、2番手スター、3番手。
番手だけが大切なことではありません。
でも宝塚ではこれが重要な要素として見られるのですよね。
路線以外でも、歌の上手な生徒さん、芝居の上手い人、ダンスに秀でている人。
それぞれに魅力を感じるのですが、番手や路線によって作られたピラミッドが、宝塚の様式美の一つである以上は仕方ないでしょう。
95期生も来年は入団10年目(研10)です。
若いスターがたくさんいる期(学年)と言われてきましたが、もはや中堅から上級生の間ぐらいの存在ですね。
まさにこれからの宝塚を支える人達といって良いでしょう。
その95期の今に照準を当てて考察してみました。
これはあくまでも管理人・すみれ子の私見です。
その点はご理解ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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