98期路線スター達はだれ?トップになるのは首席入団のあの人?

宝塚コラム

98期男役ピックアップ

暁千星

スター街道をまっしぐらに進んでいるのは、やはり暁千星さんですね!

 

 

宝塚バウホール公演『A-EN(エイエン) ARI VERSION』に続き、『Arkadia-アルカディア-』で二度目のバウ主演も決まっています。

初舞台以降、順風満帆に歩み続けているように見えますが、これもまた大変なこと。

月組は現トップスター、珠城りょう(たまきりょう)さんが若く、学年差も少ないトップさんの素で、多くを学び成長していって欲しい生徒さんです。

 

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天華えま

 

前星組トップスター、北翔海莉(ほくしょうかいり)さんのさよなら公演『桜花に舞え』新人公演に引き続き、『スカーレットピンパーネル』新人公演では、同期の有沙瞳さんとコンビを組んで主演した、天華えまさん。

今度は『ベルリン、我が愛』で二番手スターの礼真琴(れいまこと)さんの役に挑戦です。

また新たな色の役に挑戦して力を伸ばしていってほしいですね。

 

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飛龍つかさ


(出典:https://twitter.com/
飛龍つかささんは研6、『邪馬台国の風』で初めて新人公演主演のチャンスを掴み、100期生の華優希(はなゆうき)さんと初々しいコンビぶりを見せてくれました。

新人公演は学年が上になって主演となると、自分の芝居のことだけでなく、下級生の面倒を見つつ芝居をまとめる役割を担わなくてはいけません。

その点で苦労したようなことを、新人公演終了後に話していましたね。

でも初主演、実にフレッシュな挨拶をスカイステージニュースで見ることができました。

 

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瑠風輝


(出典:https://twitter.com/

『シェークスピア』『エリザベート』『神々の土地』と朝夏まなと(あさかまなと)さん宙組トップ時代に、3度の新人公演主演の瑠風輝さん。

大変お顔が小さくて長身で舞台映えのする方です。

桜木みなと(さくらぎみなと)さん主演の宝塚バウホール公演でも、作品内では二番手的なポジションでした。

歌も上手く、長身を生かしたダンスも映えて、本公演でも96期生らと共に活躍シーンが増えていますね。

 

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穂稀せり

落ち着いた芝居にこの人が98期?と思った、お芝居が際立つ男役さんが穂希せり(ほまれせり)さんです。

初めて目を留めたのは、朝夏まなとさんのトッププレお披露目公演『TOP HAT』でした。

ピックアップでまぁ様(朝夏)と上級生と三人でタップを踊っていたのが印象的で、以降ガヤ芝居の中にも光る物を感じていました。

専科、轟悠(とどろきゆう)さん主演の宙組バウホール公演『双頭の鷲』で聾唖の少年を演じていましたが、この時の存在感は忘れられません。

まだまだ若い。

でも脇の芝居をこなせてしまう力に、今後の活躍を楽しみにしています。

 

まとめ

この記事ではトップ娘役に就任したばかりの真彩希帆さんの同期で、新人公演では重要な役を、本公演でも進化している98期生を紹介しました。

主演やヒロインを射止めた生徒さんだけではなく、ガヤ芝居の中でもキラッと光る98期の生徒さんを見つけて「この人は本当にお芝居が好き何だろう」と感じたりすることもありました。

そんな生徒さんも管理人・すみれ子的なピックアップしてご紹介しました。

他にも期になる生徒さんがいらっしゃいますが、今日のところはここまでで締めることといたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コメント

  1. シルバー蝶 より:

    こんばんは!
    カヅラカタ歌劇団「海」組公演「1789」観劇してまいりました。

    中・高生男子による舞台、ただものではないです。進学校だし、練習時間も限られると思えるのに、見事に楽しませていただきました。
    役者はみなさんしっかり演じて、本公演と違う感動を得ました。ロナン役はさすがでしたが、オランプのお芝居.歌も上手で、本当に男の子?って疑うほど女性でした。かつらや衣装も本舞台に似せてというより良くぞ作ったなと感嘆もの!
    フィナーレには、なんと、ラインダンスや群舞もあり、構成は本公演そっくりで、熱演に拍手喝采の嵐です。
    同学園交響学団の生演奏付きで、3時間余りの舞台は素晴らしかったです。15年続いているみたいで、これからもどんどん進化していくのでしょう。
    終演後は、出待ちをすると役者くんたちとの写真を自由に撮れるというサービスがありました。とっても可愛く、きれいにお化粧された役者くんたち、きらきらしていてかわいかったです。
    そして、なんとこの公演を、元宙組トップの凰稀かなめさん(ご本から観劇を希望されたそうです。来年の東宝「1789」で出演予定とのこと。)と岡幸二郎さん(東宝「1789」でペイロール役で出演された。)が観劇されていました。
    紹介され、終演直後には舞台上で司会者とトーク、というおまけ付きでした。

    すでに、Uチューブで多数の映像がUPされていますが、機会があれば、一度観劇されることをお勧めします。
    以上、つたない文章ですがご報告まで。

    • すみれ子 より:

      シルバー蝶さん

      こんにちは!
      丁寧なレポートをありがとうございました。

      私もyoutubeで映像を観ました!
      フィナーレナンバー、特に男役のアンサンブルなどはよくぞここまでピタッと揃える!と、半端なく情熱を持って練習されただろうことに感動しますね。

      「出待ち」もあるのですね(^^)
      出待ちしたらほんとにファンになってしまうかもしれません(笑)。

      今年は凰稀かなめさん、岡幸二郎さんがご観劇だったそうですが、昨年は一路真輝さんと小池先生もご覧になったというから、もう宝塚非公認「海組」みたいな存在ですね。

      いつか会場に足を運んで、カヅラカタ劇団観劇したいものです。

      レポート、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

      またいつでも気軽にコメントくださいね。
      お待ちしています。

  2. シルバー蝶 より:

    はじめまして。まだファン歴浅いのですが、宝塚100周年前後からのフアンでして、年に70~80回は奈良から大劇場に通うという、
    ドはまり状態のS(シルバー)T(蝶)と申します。よろしくお願いします。

    偏らないしっかり安定した情報発信される「すみれ子さん」のブログが好きで、いつも楽しくよませていただいております。ブログも読みやすいです。

    95期、98期は、私も大好きで、気になる期ですよね。誰が好きって選べないです。みんないいし、成長が気になりますね。とり上げていただきありがとうございます。

    以前に東海高校カズラカタ劇団をお知らせいただき、すみれ子さんの情報をもとに応募したところ、見事に当たりまして、この度、『海組』観劇のため初の名古屋遠征することになりました。ワクワクしてます。どうしてもお礼を伝いたく、初投稿させていただきました。

    慣れない投稿で、長々と失礼しました。これからも「すみれ子」さんのブログ楽しみにしています。では失礼します

    • すみれ子 より:

      シルバー蝶さん

      ご訪問とコメントをありがとうございました。
      年に70〜80回、遠路宝塚へ出かけられるとのこと、本当に宝塚をお好きなんですね(^^)
      そんなシルバー蝶さんに、当ブログをいつも読んでいただいているのは、私としても本当に嬉しい限りです。

      私も好きだから・・・・、情報+妄想(?)をヅカファンの皆さんと共有できたらいいなと思っています。

      東海高校カズラカタ劇団のご観劇も是非楽しんで来てください。また感想をお知らせいただければ嬉しいです。

      これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  3. ゆきやなぎ より:

    すみれ子さん、こんにちは。
    2ページめの、表のところ、瑠風輝さんが新公1、エトワール1になってますが、新公主演3回ですね。後半の記事はちゃんと、3回になっています。

    • すみれ子 より:

      ゆきやなぎさん

      ご訪問ありがとうございます。
      ご指摘の瑠風輝さんの件、私の記載ミスでした。
      そうそうに訂正いたしました。

      情報は正確に!を心がけていますが、時々ミスをしてしまって(汗)
      本当にありがとうございました。

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