宝塚@博多座・チケット購入方法から座席や遠征のオススメに過去の上演作品までを解説!

宝塚コラム

博多座公演ならではの公演トピックス

博多座で公演される作品には基本的に本公演で上演した人気作が選ばれることが多いようです。

しかし、中には博多座でしか観られない作品も稀に。

  • 2006年 宙組『コパカバーナ』
  • 2009年 宙組『大江山花伝』
  • 2017年 月組『長崎しぐれ坂』
  • 2018年 花組『あかねさす紫の花』

博多座でのみ上演されるとあれば、九州近辺以外のファンにとっても非常に気になりますよね。

博多座で間もなく初日を迎える花組公演『あかねさす紫の花』。

 

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こちらは過去何度も上演されている作品ではありますが、明日海りお(あすみりお)さんや柚香 光(ゆずかれい)さんの大海人皇子と中大兄皇子はきっと博多座でのみ。

どんな仕上がりになるのか非常に楽しみです。

 

そして、博多座公演でもうひとつの大きなトピックスとして、新トップコンビのプレお披露目公演に選ばれる場合があること。

これまでに3度のプレお披露目公演が行われています。

本公演より一足先に新トップコンビが観られるというのはとても羨ましいですよね。

直近では2009年の大空祐飛(おおぞらゆうひ)さん&野々すみ花(ののすみか)さんとなっています。

 

 




 

もう9年も前になりますので、新トップコンビ誕生とタイミングが合えば博多座でのプレお披露目がそろそろあるかもしれませんね。

歌舞伎でも博多座を襲名披露公演に選ぶことが多いようなので、スタートに縁起のいい劇場とも言えます。

いつかしてみたい!博多座遠征

九州・沖縄・中国地方などの宝塚ファンにとっては最寄りの劇場となる博多座。

一方で、関西圏や首都圏に多く住むヅカファンにとってはかなり思い切らなければ行かれない場所でもあります。

先ほどご紹介したように、博多座でしか上演されない作品や、博多座バージョンでの配役が必ずあるため、「行きたい…!」というファンは毎年多くいらっしゃることでしょう。

そんな「いつか行ってみたい」というファンのために、博多座遠征についての情報をご紹介してみたいと思います。

とにかく安く行きたい人に!

博多までは飛行機と新幹線が主な移動手段となりますが、意外と見逃せないのは夜行バス。

実は東京(新宿)から博多までバスで行くことができるんです!

 

 

 




 

【キングオブ夜行バス】とも呼ばれているはかた号。

なんと新宿~博多を14時間かけて移動します!

席種は2種類で、プレミアムシートとビジネスシート。

 

プレミアムのほうは完全個室となっています。

しかしお値段はやっぱり上がるので、それなら飛行機の格安パックで行ったほうが…となってしまいます。

ビジネスシートのほうは3列独立になっていて、夜はカーテンでぐるり一周と席を囲うことができます。

人の目がないので、中でくつろぎやすい格好に着替えることも。

あまり行ったことのないいろいろなサービスエリアを満喫したりして、14時間という長旅を楽しむ気持ちで行くのもアリですよね。

価格は、ビジネスシートで早割を適用して片道7,500円からです。

 

JR博多駅から博多座へのアクセス

広い敷地が必要なため、駅前すぐ!という劇場はあまり多くありません。

しかし博多座は駅直結!雨の日でも傘を差さずに行かれるのは結構ポイント高し!ですよね。

  • JR博多駅→地下鉄「福岡市営空港線」から2駅→「中洲川端駅」7番出口直結

 

 

繁華街となっている天神から散歩がてらゆっくり歩いても15分ほどで行かれるようですよ。

晩ご飯に行くお店をチェックしがてら行くのもいいですよね。

 

↓↓3. 博多座公演チケット購入方法/ オススメ座席 /博多座遠征にオススメのお食事どころ

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