宝塚ファンにおけるチケット代以外の費用
宝塚ファンになれば、当然ながら宝塚をより楽しむためのいろいろな媒体にも興味が出てきます。
大好きだったあの作品を、家で何度でも好きなだけ見たい!というために、公演DVDやブルーレイディスクを購入したり。
タカラジェンヌさんの情報や公演の写真や情報がたくさん掲載されている雑誌類。
宝塚専門の有料チャンネル。
ファンクラブ。
ファンイベント。
チケット代よりもそれらのほうが断然お金がかかってる…というファンのほうが多いかもしれないですね。
では、それらの具体的な金額を挙げてみます。
公演DVD・ブルーレイディスク・CDなどの公式メディア
最近の撮影機器の進化やブルーレイディスクの誕生などで、本当に美しい映像で楽しめる公演ディスク。
そして家事の最中や車の中でも観劇気分になれる公演CD。
昨日、東宝キャトルにはすでにメサイアのブルーレイや実況CDが出てた!
今日がフラゲ日なはずだけど、昨日からあったので早速GET!
一緒にガトボニのCDも。
そして、ちなつさんのFOCUS ONも再販売されてました! pic.twitter.com/QyyOMI3Res
— みりだいちな★ (@zunasamiridai) 2018年10月3日
それらの定価は…
- DVD:8,640円
- ブルーレイディスク:10,800円
- CD:2,980円
基本的にはこの金額ですが、1本モノ公演や別箱公演、役替わり公演が数種類入っているなど、作品によってフレキシブルに金額は上下します。
統計を取ったわけではないので明言はできませんが、贔屓組や好きな作品のみをブルーレイディスクで揃えているファンが多いような気がしますね。
気になるのは、DVDとブルーレイディスクの2千円ほどの差。
果たして2千円を上乗せするほどの違いがあるのかどうか…?
ノル香的には、大きな違いがあると思っています。
例えば贔屓組ではないけどこの作品はすごく好きだったからディスクが欲しいけど…DVDで充分かな~と思ってDVDを買って見てみると…
やっぱり明らかに違う!!全然違う!!
しかも、スターアングルという、トップさんや2番手さんにのみロックオンした別アングルでの映像や特典映像なども入っているのかなりお得感アリ。
ハイビジョンが当たり前になった今、DVD映像を見るとやっぱり「粗いな~」と改めて思います。
好きな組の公演ブルーレイを年に2枚、別箱公演のDVDを(別箱はブルーレイ無しの場合が多い)年に2枚買うとすると、年間約39,000円になります。
宝塚歌劇団が発行している雑誌類などの紙媒体
宝塚が公式に発行している紙媒体で主なところは、
- 公演プログラム(1,000円)
- 歌劇(720円)
- GRAPH(720円)
- Le Cinq(ル・サンク)(1,000円)
の4種類でしょうか。
【宝塚】
本日発売『宝塚GRAPH』10月号、入荷しております表紙は、トート閣下のような妖艶さが素敵な、珠城りょうさん
ル・サンク『エリザベート』や『歌劇』とあわせてぜひ#シャンテ3F #日比谷コテージ pic.twitter.com/B0EtO9SY6p
— HIBIYA COTTAGE (@hibiyacottage) 2018年9月20日
これらはマストで購入しているファンが多いような気がします。
贔屓組が1つあるとして、公演プログラムとル・サンクは年に2回購入、歌劇とGRAPHは12か月購入するとして、年間合計21,280円です。
その他にもカレンダーや、組本と呼ばれる組を紹介する不定期発行のムック本や写真集などがありますので、それも入れれば年間25,000円というところでしょうか。
宝塚専門有料チャンネル『スカイステージ』
宝塚ファンとして、やっぱりいちばん逃せないのがスカパーチャンネル『タカラヅカ スカイステージ』。
ずーーーーーっと宝塚の番組を放送してくれるなんて、もう夢のようなチャンネルです!
新しい作品も公演の約1年後には放送してくれますし、過去の作品ももちろんほとんど放送してくれます。
他にもオリジナル収録の番組が盛りだくさんで、生徒さんの素顔などがたくさん楽しめる神チャンネル。
2018年12月のラインアップをお知らせいたします!
詳細はこちらをご覧ください。https://t.co/13ie260Xd1 pic.twitter.com/vBfCnAlcwO— 【公式】タカラヅカ・スカイ・ステージ (@skystage_info) 2018年10月31日
明日25日の18時30分から、『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』(2017年星組・東京・千秋楽)を放送いたします。
関連番組と併せて、ぜひご覧くださいませ! pic.twitter.com/JCOYFL7BfI— 【公式】タカラヅカ・スカイ・ステージ (@skystage_info) 2018年10月24日
こちらは加入方法が3種類あるんですが、ケーブルテレビで観るのがいちばんお得のようです。
これだと機器を新規に購入する費用を除いて、月に3~4千円というところ。
ケーブルテレビがお住まいに通っていないエリアは、アンテナとチューナーを購入して電波を受信するスタイル。
こちらも機器購入費用は除き、月額4千円ほど。
年間視聴費用は48,000円ということになります。
宝塚関連のファンクラブ費用
宝塚の公式ファンクラブである、『宝塚友の会』。
こちらは主にチケットを優先的に買うことができるのが大きなメリットとなります。
会費は2種類あるんですが、多いのは1,500円の安いほうの会員かなと思います。
その年間合計額は18,000円。
ありちゃんのFCに入会して、宝塚友の会にも入会して、定期購読して……
お~~いよいよ戻れないところまで来てしまったぞ~~🙃🙂笑
ほんとにヅカ沼は底なしだわ……笑
さ~て!定価チケで誰をヅカ沼に引きずり込みましょうかね😇😇(にやり)
ひかりふる路/SVのBlu-rayさっそく5%オフで買える幸せ😇😇 pic.twitter.com/8cIwI4bY9q— いかちゃん (@ari___ikakh) 2018年2月4日
他に宝塚のファンクラブというのは、生徒さん個人個人にある私設ファンクラブです。
私設という存在ですが、劇団も半分公認しているようなものなので、その活動内容はほぼ公式ファンクラブと言っていいでしょう。
会ごとに会費は異なりますが、一例としてはトップさん・2番手さんで
- 入会金:1,000円
- 年会費:5,000円
というところです。
このファンクラブに入会していると、公演ごとに「お茶会」というファンクラブイベント、要はファンミーティングみたいなイベントがありまして、それがだいたい6,000円~8,000円。
間を取って7,000円とすると、お茶会費として年2回の本公演と年2回の別箱公演があるとして、年28,000円。
友の会、個人ファンクラブ会費、お茶会費を合計すると…ファンクラブ関連で年間合計51,000円ということになります。
↓↓3.全部を合計すると…(; ・`д・´) アレ?意外と…
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