朝夏まなと・宙組トップスターの年齢、本名、略歴とこれから探る

宙組

朝夏まなとの宙組時代

2012年8月 – 11月 『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』ジークフリード・キルヒアイス
2013年3月 – 6月 『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』
2013年9月 – 12月 『風と共に去りぬ』スカーレット・オハラ/アシュレ・ウィルクス(役替わり)(※1)
2014年2月 – 3月 ドラマシティ・日本青年館公演『翼ある人びと』 *ドラマシティ・青年館主演 (※2)
2014年 2013年度宝塚歌劇団年度賞 〈努力賞〉受賞
2014年5月 – 7月 『ベルサイユのばら-オスカル編-』アンドレ/ジェローデル(役替わり)(※3)
2014年8月 – 9月 全国ツアー『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-*全国ツアー主演 (※4)
2014年11月 – 2015年2月 『白夜の誓い』『PHOENIX 宝塚!! 』
2015年2月16日 宙組トップスターに就任
2015年3月 – 4月 梅田芸術劇場メインホール・赤坂ACTシアター公演『TOP HAT』ジェリー・トラバース (※5)
2015年6月 – 8月 『王家に捧ぐ歌』ラダメス (※6)
2015年10月 – 11月  全国ツアー『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-』『シトラスの風Ⅲ』
 2016年1月 – 3月 『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』『HOT EYES!!』
2016年5月 博多座公演『王家に捧ぐ歌』
2016年7月 – 10月 『エリザベート』トート(※7)
2016年11月 – 12月  全国ツアー『バレンシアの熱い花/『HOT EYES!!』
2017年2月 – 4月 『王妃の館/VIVA!FESTA!』 北白川右京

 




 

■朝夏まなとさんの花組から宙組への組み替えは、当然将来のトップスター候補の一人であったと想像されたのですが・・・

組み替え当時は上級生のスターさんもいて

中でも当時のトップスター・凰稀かなめさんと同期の緒月遠麻さんと扱いが曖昧で、一期下の七海ひろきさんとも役替わりなどを含めて、朝夏まなとが果たして二番手なのかどうかわかりづらいことが多々ありました。

 

↓↓宝塚カフェブレイク『白夜の誓い』出演時
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(※1) 『風と共に去りぬ』では娘役であるスカーレット・オハラを七海ひろき(ななみひろき)さんと、アシュレ・ウィルクスを悠未ひろ(ゆうみひろ)さんと役替わりで演じました
(※2) 『翼ある人びと』では緒月遠麻(おづきとおま)さん演じるシューマンの妻である、クララ・シューマン(伶美 うらら)と恋に落ちるブラームスを好演。
(※3) 『ベルサイユのばら』はアンドレを緒月遠麻さんと、ジェローデルを七海ひろきと役替わり
(※4) 全国ツアー『ベルサイユのばら』で主演が発表された時に、凰稀かなめ(おうきかなめ)さんの次のトップは朝夏まなと?と話題になりましたが、結果その通りにトップに就任します。
(※5) 実咲凜音(みさきりおん)さんとのプレ・お披露目公演。
(※6) 宝塚大劇場、東京宝塚劇場お披露目公演。
(※7)  下級生時代に花組で出演した『エリザベート』に再度、出演。
朝夏まなとの新しいトート像を見せました。

 




 

朝夏まなとの宙組トップ時代

凰稀かなめトップ時代に番手がわかりづらかったことは、前述の通りですが、役の設定も黒い色の役だったり(『モンテクリスト伯』のフェルナン・モルセーヌ伯爵など)、本来の朝夏まなとの色がよく見えていませんでした。

それがプレ・お披露目公演である『TOP HAT』から、宙組時代のカラーが変わるほどの本来の持ち味を発揮し始めたので、管理人・すみれ子はより宙組観劇が楽しくなっています。

 

↓↓『TOP HAT』の朝夏まなとと実咲凜音

(出典:omoshii

 

人に対して大らかに接するタイプなのでしょうか?

宙組が持つ非常にクールな印象は変わりませんが、クールでありながらも舞台のどこかにいつも「暖かな空気」が漂うようになりました。

 

宝塚大劇場、東京宝塚劇場でのトップお披露目公演『王家に捧ぐ歌』でも、国を深く思いながらも、敵国の王女であるアイーダを愛した武将・ラダメスを、これがお披露目公演?と思うレベルで作り上げていました。

 




 

↓↓『王家に捧ぐ歌』フィナーレ

(出典:twitter.com)

 

続く『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』では、シェークスピアという役を通して、妻を、子どもを愛し、仲間を愛する心が届いたものです。

 

↓↓『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』初日映像
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また、トップ就任後初のショーとなった『HOT EYES!!』では、伸びやかに心地よく踊る、まあ様のダンスに見惚れました。

ピアノソロに合わせて、ブルーのグラデーションの衣装でソロを踊るシーンはいつまでも記憶の中から消えることはないでしょう。

 

宙組トップスターの朝夏まなとは、ショーで好きな場面はソロで踊るシーンといい、「自分自身との闘い。集中力をもってのぞんでいます」

(出典:サンスポ 2016.2.20

 

そして・・・

『エリザベート』初演から20周年という記念すべき年に、大劇場初日で90回目の公演を、東京宝塚劇場の前楽では1000回公演という舞台に立ちながら、

今までのトートになかった、

クールな中にも人(エリザベート)を愛してしまったからゆえの、苦しみや葛藤の伝わる、血の通うトートを演じてくれたと思っています。

 

朝夏まなと色の、良いカラーの宙組・・・

今、そう思いながらいつも観劇を楽しみにしています。

 

↓↓ 4.朝夏まなとと実咲凜音 / 朝夏まなとのこれから

 

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