宙組・遥羽らら新人公演ヒロインの娘役、成績、年齢と略歴に迫る

宙組

遥羽ららの略歴

 2012年4月~5月 宙組公演『華やかなりし日々/クライマックス-Cry-Max-』(宝塚大劇場) 組廻り
2012年6月~7月 宙組『華やかなりし日々/クライマックス-Cry‐Max-』(東京宝塚劇場)組廻り
2012年10月~12月 雪組『JIN-仁-/GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』 組廻り
2013年2月 宙組へ配属
2013年4月 – 7月 宝塚バウホール『the WILD Meets the WILD』
2013年9月 – 12月 『風と共に去りぬ』新人公演:メイベル(本役:伶美うらら、純矢ちとせ)
2014年2月 – 3月  『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』(ドラマシティ・日本青年館公演)ユリー・シューマン
2014年11月~2015年2月 『白夜の誓い』 新人公演:エグモント伯爵夫人(イザベル)(本役:伶美うらら)(※1)
2015年6月 – 8月  『王家に捧ぐ歌』新人公演:アムネリス(本役:伶美うらら)(※2)
2016年1月 – 3月 『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜/HOT EYES!!』本公演:ハムネット・シェイクスピア  *新人公演初ヒロイン  (※3)
2016年7月 – 10月 『 エリザベート』新人公演:ヘレネ(本役:桜音れい)
2017年2月 – 4月 『王妃の館-Château de la Reine-』*新人公演ヒロイン 

 




 

↓↓『白夜の誓い』新人公演イザベラ、右は主演の桜木みなとさん

(出典:http://ameblo.jp/

 

(※1) 遥羽 ららさんに非常に関心を持った公演が『白夜の誓い』の新人公演・イザベラでした。

未亡人と言う役どころでしたが、年齢的な落ち着きもあり、歌唱力にも可能性が感じられ、宙組の期待の娘役と感じました。

(※2) 『王家の捧ぐ歌』新人公演でも、アムネリアスと言うプライドの高いエジプトの王女を堂々と演じ、歌も難易度が高いながらよくこなしている印象でした。
 (※3) 本公演ではシェイクスピアの息子である、可愛らしい少年ハムネットを演じ、新人公演では初ヒロイン!

まさに「遥羽ららの花が開き始めた!」と思いました。

 

↓↓遥羽らら新人公演初ヒロイン『Shakespeare』

イギリスの劇作家、シェークスピアの半生を宝塚らしく描いたもので、瑠風はで1メートル74の長身を生かした堂々の演技と伸びやかな歌声で満員の客席を魅了。カーテンコールでは「初めての主演ということで毎日毎日不安でいっぱいでした。今、ここに立っていることが奇跡のよう」と初々しくあいさつした。終演後には「幕開きはすごく緊張しましたが、舞台で仲間の目を見るとがんばれる気がしました。最後の歌は気持ちよかった」と笑顔で明かした。

(出典:スポニチAneex2016年1月19日

 




 

『シェークスピア』では同期の瑠風 輝(るかぜ ひかる)さんも新人公演初主演ながら、二人で新人公演の緊張感はある中、若々しく良い舞台を作っていると思いました。

この作品・・・

心の機微のある物語で、そういう表現がまだまだ下級生では難しいだろう・・・・と思いましたが、

フレッシュさを感じさせつつも、本役さんとは違う、味わいを感じる役作りでした。

 

遥羽ららのこれから

まずは、新人公演ヒロイン、おめでとうございます!

宝塚の娘役らしい雰囲気があり、

歌えることを武器に、

娘役としてもっと起用されても良い人ですね。

ただ・・・

宙組には2期下(100期)に有望株の秘蔵っ子的な、星風まどか(ほしかぜまどか)さんがいるので、『王家に捧ぐ歌』『エリザベート』では新人公演ヒロインの座をゆずる形になってしまいましたが、

遥羽 ららさんも、娘役の成長株として目の離せない人です。

まずは、今回が新人公演初主演の留依 蒔世(るいまきせ)さんと共に良い舞台を目指して頑張って欲しいです。

 

まだ本公演の幕が開いていないので作品のことは未知ですが、

『王妃の館』はコメディー作品なので、

コメディーゆえのハードルもあることでしょう。

頑張ってください。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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