朝夏まなと・A motion(エースモーション)宙組公演@梅田芸術劇場感想

宙組 宙組

愛月ひかる

現在の宙組二番手である真風涼帆(まかぜすずほ)さんは『巴里祭2017』出演のため、『A motion』組では、トップのまぁ様に続く立ち位置にあるのが、愛月ひかる(あいづきひかる)さん。

愛ちゃん(愛月)も活躍シーンが多く、ソロもたくさんありました。

ファントム』から「お前は私のもの」を、朝夏ファントムと共に、キャリエールとして歌う愛ちゃん。表現にも幅が出てきました。

また以前難を感じていた歌う時の発音もクリアになり、歌詞が聞き取りやすくなってきました。

男役らしい佇まいを感じ、次は二番手で組を支えるのか? と考えた時に、それが務められる力があると思います。

この公演では4チームが日替わりで登場する場面がありますが・・・

歌と共にトーク場面がありますが、私が観劇した時は愛ちゃん率いるAチーム登場。

リーダーとしてトーク場面を仕切る愛ちゃんは、さすがに上級生、そして現在三番手として組みをまとめる落ち着きや気配りを感じさせてくれました。

 

澄輝 さやと

澄輝さやと(すみきさやと)さんも、スターとして輝きが一層大きくなってきました。

長身でスタイリッシュな男役が揃った宙組の中でも、スタイルの良さや愛月さんとはまた異なった、クールで爽やかな色気が感じられる点は、この『A motion』でも発揮されていました。

『ME AMD MY GIRL』から「ランベスクウォーク」を歌う澄輝さやとさん。素敵でした。

ノーブルで正統派二枚めですので、本公演での活躍も楽しみです。

 




 

和希そら

いたずらっ子みたいな少年っぽさを感じる和希そら(かずきそら)さん。

この1年ぐらいの間に瞬く間に持ち味を生かして、どんどん真ん中に迫ってきていますね。

感性が今の時代とマッチしていて、歌っても踊っても時代の先端に位置する人だと感じるセンスの良さがあります。

このステージでも「えっ?」と目を止めると、和希そらさんだ!という場面が多々ありました。

 

 

宙組男役達

本当に宙組男役達って、長身イケメンの集団!

そう思い、それを楽しんでいます。

上級生では蒼羽りく(そらはね りく)さんのダンス、星吹彩翔(ほしぶき あやと)さんの歌が印象に残っています。

ただし・・・イケメンを意識してはいるものの、実際きちんと歌えていないことを自覚できているのか?と疑問に思う下級生もあり。

まだまだ中身を磨くことに精進し、朝夏まなとの背中を見て学んで欲しいとも思っています。

 

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