※この記事は真風涼帆さんが宙組2番手スター時代の2017年7月に執筆したものです。その後、真風涼帆さんが宙組トップスターに就任後、一部加筆してあります。 【追記】を参考にしながらお読みいただければ幸いです。 |
星組から宙組へ組み替えになり、2年を経た真風涼帆(まかぜすずほ)さん。
現・宙組トップスター朝夏まなと(あさかまなと)さんが退団発表されて以降、現在の宙組二番手のポジションから順当にトップスターへ就任するはず!
ファンの間ではそう囁かれています。 次作、宙組公演『神々の大地』のポスターからも、それが伺われますね。
【追記】2017/11/30
真風涼帆さんは、朝夏まなとさん退団後の2017年11月19日付で宙組トップスターに就任されました。 ↓↓【関連記事】 |
今日は真風涼帆さんのこれまでの活躍を掘り下げて行きます。
真風涼帆のプロフィール
真風涼帆(まかぜすずほ) | |
宝塚音楽学校入学 | 2004年 |
宝塚歌劇入団 | 2006年 |
入団期 | 92期生 |
入団時席次 | 15/48人中 |
初舞台 | 宙組『NEVER SAY GOODBYE』 |
出身地 | 熊本県菊池郡 |
出身校 | 県立大津高等学校 |
身長 | 175cm |
生年月日 | 1986年7月18日 |
血液型 | B型 |
芸名の由来 | 田舎出身ににちなんで「風」。家族で相談して決めた。 |
愛称 | ゆりか、すずほ |
本名 | 松谷諭里華(まつたにゆりか) |
※真風涼帆さんの受験時、高校の修了学年が分かりませんが、中学3年生の時に初感激した全国ツアーが2001年『大海賊』『ジャズマニア』であることから生まれ年を推定しました。
↓↓下級生時代の真風涼帆さん
(出典:大津高校サイト)
出身高校である熊本県立大津高等学校の公式サイトには、真風さんの記事が掲載されています。
熊本という地方からジェンヌさんが誕生するのは、都市部に比べると少ないことなので、今でも在学生の憧れなのかもしれませんね。
真風涼帆さんと宝塚の出会いは、中学3年の時。
月組・全国ツアー公演『大海賊』『ジャズマニア』の観劇でした。
おそらく2001年、紫吹淳(しぶきじゅん)さんトップ時代の月組公演(2001年11月16日・11月17日熊本市民会館)だと想像されます。
そして本来ならば昨年の宙組全国ツアー公演では、朝夏まなとさんの佐賀凱旋公演と同様に、真風涼帆さんも熊本で凱旋公園が予定されていました。
しかしその会場が熊本の地震による被害で使用できなくなって「幻の凱旋公演」となってしまいました。
地震が起きた当時は真風さんは自身の主演公演『ヴァンパイア・サクセション』の稽古中で、実家を心配する真風さんのインタビュー記事も新聞に掲載されていました。
熊本県菊池郡出身の宝塚歌劇団宙(そら)組男役スター、真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんは、同県で震度7を観測した地震から一夜明けた15日、兵庫県宝塚市の同劇団で取材に応じ、故郷で暮らす両親や祖母の無事を確認したことを明かした。
(出典:産経west2016.4.15 )
いつか本当の凱旋公演が実現すること・・・
祈っています。
↓↓【関連記事】 |
そんな真風涼帆さん!
宝塚受験のために東京の音楽教室にも通っていたみたいですね。
宙組観劇してきました。楽しかったあ〜。ゆりかちゃん(真風涼帆)ひとりだけ現代人でなく、ゆりかちゃんらしく、愛ちゃん(愛月ひかる)は一皮剥けた感じの可笑しさを出していて、アッと言う間の3時間でした。
#真風涼帆#愛月ひかる pic.twitter.com/Mqc6w5itBt— AKIKO音楽教室 (@AkikoMusicClass) 2017年4月18日
たくさんの生徒さんを送り出している教室ですが、遠距離をとても大変だったことでしょうね。
↓↓2. 真風涼帆の略歴<星組時代> / 真風涼帆の略歴<宙組時代>
コメント
真風さんは3回目の受験で合格したそうです。アルバイトの経験もあるそうです。『オシエテ』でそう言ってましたよ。
ちはるCLUBさん
コメントをありがとうございました。
3回目なのですね、ということは2年終了ですね。
そういえば「パン屋さんでアルバイト」って聞いた記憶があったのですが、間違いだったらどうしようと思いました。
色々ありがとうございます。