星風まどかの活躍を振り返る
「星風まどかの舞台略歴」に記載した通り、星風まどかさんは初舞台を踏んだその年、つまり研1で初ゼリフを言う大抜擢でした。
作品は元宙組トップスター凰稀かなめさんの退団公演作品『白夜の誓い』。
幕開き早々にはつらつとした口調で言う台詞、大人に成長した主人公(凰稀かなめ)が本舞台にセリ上がって来るのと入れ違いに、セリ下がる。
「えっ、今の少年役の子はだぁれ?」
そう話題になるような活躍でした。
その後は研2で『王家に捧ぐ歌』の新人公演初ヒロインに続き、『エリザベート』本公演では少年時代のルドルフに抜擢。
新人公演では二度目となるヒロインを射止める快挙を成し遂げました。
↓↓『エリザベート』本公演のルドルフ役の星風まどか
星風まどかちゃんの少年ルドルフがあんまりにも愛らしくて、こんなに愛らしいのに両親からの愛情に飢えているなんて……って初めてルドルフに肩入れして観てしまった しかも可愛いということ以上にお歌もお芝居も良い pic.twitter.com/bpgvqBOCxH
— みず (@mm3zz2) 2016年9月27日
(出典:https://twitter.com/)
↓↓『エリザベート』新人公演でタイトルロールを演じる星風まどか
宙組💎
エリザベート 新人公演♡星風まどかちゃんのシシィ💗
やっぱり鏡の間のお衣装…素敵👗💫 pic.twitter.com/EenIz7BbB0— mInAmI♩*.* (@Jizeru_mogan) 2016年9月23日
(出典:https://twitter.com/)
エリザベートという役は10代の少女の頃から、年老いた晩年までを演じます。
この時の星風まどかさんの実際の年齢は、19才。
(星風まどかさんは中学卒業後、初めての受験で宝塚音楽学校へ入学しているので、すみれコードによってタカラジェンヌの年齢は明らかになっていませんが、実年齢を推測可能)
まだ星風まどかさん自身、タカラジェンヌの中でも「若い!」中で、一人の人の人生そのものをドラマティックに演じることには、相当な苦労があったことでしょう。
まだ未熟な点もありはしましたが、その時精一杯の研鑽を積んだエリザベートでした。
2度目の新人公演ヒロインだった星風も「歌が大切な作品。もっと歌唱力を上げ、成長したい」と話していた。
(出典:産経WEST2016.8.9 )
その後の活躍を観ていると、歌だけでなくさらに進化した娘役として成長していることはわかります。
星風まどかの素顔
宙組トップ娘役という肩書きを持つ星風まどかさんですが、世の中の同世代の女子ならば女子大生としてキャンパスライフを謳歌していることでしょう。
「あどけない」と形容するのが最も似合うし、また実際の年齢相応だと思います。
↓↓オフの星風まどかさん
でも・・・
一度舞台に立てば、娘役としての輝くオーラを発揮して、役として人生を生きている。
それを感じさせてくれるのだから、「若い、若い」と言っても舞台人ですね。
↓↓宝塚カフェブレイク、瑠風輝と星風まどかさん
上の動画は『エリザベート』新人公演で共演した、先輩・瑠風輝(るかぜひかる)さんと一緒に、宝塚カフェブレイクに出演した時の映像です。
上級生さんと一緒の時の星風まどかさんってこんな感じなの?
はにかみながらもハキハキと話す娘役さんなのだなぁ?
様々な一面が見えます。
↓↓4. 星風まどかのこれから / まとめ
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