『WEST SIDESTORY』梅田芸術劇場千秋楽の模様は?
【追記】2018/8/10
誰もが知っている『WEST SIDESTORY』。
それを舞台で観た時には、本当に様々な感情が湧き上がり、登場人物達について考えさせられることも多く、チケットも入手できたことから、結構リピートで観劇してしまいました。
1階前方もあれば、2階席、3階の最後方席でも観劇。
そして星風まどかマリアに目を奪われる日があれば、桜木みなとアニータが姉というよりも母のよう心広くたくましい女性み見えたこともあります。
本当に観劇の醍醐味はその日ごとに違う感情が自分の中に湧いてくる・・・。
そんなところにもあるかもしれませんね。
出演者の皆さんが、誰一人かけることなく無事に千秋楽の幕がおりたことも、嬉しいことでした。
当たり前のことのようですが、ジェンヌさんにとっては通常の公演とはかなり異次元の身体能力を要求された作品であり、体調管理も大変だったことが想像できるからです。
↓↓ファンの方の声
宙組WSS千秋楽おめでとうございます🎊
円盤化されないのは本当に残念ですが、今の宙組で作り上げるこの作品に出会えて良かったです(;_;)
次の作品も楽しみにしています☺— ちー (@chimaka18) 2018年8月9日
ファンの方が書かれている用意、「今の宙組で作り上げるこの作品に出会えて良かった」は、宙組『WSS』を観劇した全ての人が思っていることでしょう。
宙組梅芸WSS千秋楽、おめでとうございます🎊㊗️🎊真風トニーに出会えて白い沼に突き落とされずっとこの沼に浸っていたいと心から感じた公演でした。映像はほぼ残っていない…幻の公演となりましたね。生観劇できた奇跡に感謝☆宙組のみんな、最後まで無事に終えられるようお祈りしています♪
— ぷたろ (@poootaro0324_tw) 2018年8月9日
千秋楽は定番通りに・・・
寿つかさ(ことぶきつかさ)組長から千秋楽のご挨拶。
そして専科からご出演の英真 なおき(えまなおき)さんの紹介。
またトップスター・真風涼帆さんの挨拶もありました。
真風さんは「1月の東京での千秋楽には、また7月に公演がある!と思っていましたが、今度こそ本当に終わりです・・・」
トニーの魂が抜けたように、それを寂しく感じていらっしゃるかのように話されていました。
最後は真風さんご指導のリズム?を客席も手拍子しながら
「ウエストサイド、最高っ!!
「宙組、最高っっ!!!」
で盛り上がりました。
『WEST SIDE STORY』のジェッツの黄色いTシャツは?
↓↓終演後は、出待ちでファンクラブのみなさんとのイベントがあったようですね。
この盛り上がりに、宙組のチームワークの良さが感じられて嬉しくなってしまいます。
動画を観ていると黄色のTシャツの生徒さんが気になる・・・!!
と思ったら
そう言えば宝塚宙組、ウエストサイドストーリーの千秋楽出待ちでジェッツ団が着ていたTシャツの青い文字は、1人ひとりの役名入り。風馬翔くん、かけるくんが、衣料用のスプレーでサーっと描いてくれたとか!星月梨旺さんがお茶会でお話しされてました。
— ミュージカル (@side0772ai) 2018年8月11日
度やら黄色いTシャツを着ているのはジェッツのメンバー!
Tシャツは風馬翔(ふうまかける)さんがサーーーっと描かれたというのですから、かけるさん(風馬)の多才さを確認です。
平成最後の夏。
体温超えの日が続く暑い日々。
そんな中で宙組生が熱演した『WEST SIDE STORY』を観た日は、忘れられない思い出になりそうです。
宙組さんは、次回宝塚大劇場公演は、宙組の歴史の中で初めての
しゃべ化粧の和物ショーなのだそうです。
『巴里祭2018』『WEST SIDE STORY』『ハッスルメイツ』に別れていたメンバーが集結する公演も楽しみに待ちたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
お返事のコメントありがとうございます。
今回のWSSは、ブロードウエイスタイルの要素満載で、若い宝塚フアン大丈夫かなあと
ろーとるは勝手に心配しています。
放映権などあまり縛りのない作品の方が宝塚ではよいのではとも思います。
追記:東京でのかずきくんアニータがすごすぎて〜、そら君あっぱれ!!
大阪では、メンバーもかわり、別物の印象を受け楽しんでおります。
いつも愛読しています。詳細ありがとうございます。
東京2回(チケット難でした!)みて、大阪初日観劇するも、詳しくは語ることができず、すみれ子さんに感心するばかりです。
WSSそのものは、楽曲、ダンスがすばらしくて、構成は、ザ・USAミュージカルという感じですよね。宙組だからこその歌、ダンスが素晴らしいと思いました。
生演奏いいですね。
お芝居中、とりわけ印象に残ったのは、ナイフ持って喧嘩するシーンでした。
普段乙女のジエンヌさんが、若者のエスカレートしていく喧嘩を演じ、リアル感がすごかったです。
東京・大阪ともに、まどかちゃんのラストのシーンには涙しました。
梅芸、あと数回観劇します。東京は終わりましたが、役代わり分、夫々のWSSを楽しみたいと思います。
シルバー蝶さん
いつもご訪問とコメントをありがとうございます。
愛読というお言葉をいただき嬉しい限りです。
作品のレベルの高さ、魅力をきちんと表現して伝えてくれる舞台だったと思いました。
決闘するシーンをはじめ、ゾックっと凍りつきそうな緊張感が客席まで伝わってくるシーンが結構ありましたね。
他のカンパニーでも上演される作品ですが、社会的背景などを想像すると宝塚だからホッと観られるのかもしれない・・・と思っています。(私の場合は・・・)
再度、リピートで観た時にどんな風に感情が揺さぶられるか?楽しみでもあり、少し怖くもあります(苦笑)
シルバー蝶 さんは東京もご覧になって、梅芸リピされるとまた違った印象をもたれるかもしれませんね。
観劇コメントもぜひ気軽にお寄せいただければ嬉しいです。
暑い夏ですが『WSS』を観て宙組さんにエネルギーをもらって乗り切りたいものです。