蒼羽りくさんの舞台略歴
2007年3月 | 星組『さくら/シークレット・ハンター』*初舞台公演 |
2008年2月 | 『黎明の風』新人公演:宮川喜一郎(本役:早霧せいな)/『Passion 愛の旅』 |
2009年4月 | 『薔薇に降る雨』新人公演:フランシス(本役:北翔海莉)/『Amour それは…』 |
2010年5月 | 『TRAFALGAR』オーギュスト・バルモン、新人公演:ホレイショ・ネルソン(本役:大空祐飛)/『ファンキー・サンシャイン』 *新人公演初主演 |
2010年11月 | 『誰がために鐘は鳴る』新人公演:アンドレス(本役:北翔海莉) |
2011年5月 | 『美しき生涯』新人公演:疾風(本役:凰稀かなめ)/『ルナロッサ』 |
2011年10月 | 『クラシコ・イタリアーノ』マシュー・オズモンド、新人公演:マリオ・ブラージ(本役:北翔海莉)/『NICE GUY!!』 |
2012年8月 | 『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』ケンプ、新人公演:ラインハルト・フォン・ローエングラム(本役:凰稀かなめ) *新人公演主演 |
2013年3月 | 『モンテ・クリスト伯』ケント、新人公演:フェルナン(本役:朝夏まなと)/『Amour de 99!!』 |
2013年9月 | 『風と共に去りぬ』青年、新人公演:レット・バトラー(本役:凰稀かなめ) *新人公演主演 |
2014年8月 | 『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(全国ツアー)アンドレ |
2015年4月 | 『New Wave!-宙-』(バウホール) *メインキャスト |
2016年7月 | 『エリザベート』ルドルフ、エルマー・バチャーニー、シュテファン・カロリィ(澄輝さやと、桜木みなとと役替わり) |
2017年2月 | 『王妃の館』クレヨン(黒岩源太郎)/『VIVA! FESTA!』 |
2017年8月 | 『神々の土地』ウラジーミル・ボルジン/『クラシカル ビジュー』 |
2018年1月 | 『WEST SIDE STORY』(国際フォーラム・梅田芸術劇場)チノ |
2018年3月 | 『天は赤い河のほとり』ルサファ/『シトラスの風-Sunrise-』 |
2018年10月 | 『白鷺の城』/『異人たちのルネサンス』ボッティチェリ |
3番という成績で入団してきた蒼羽りくさんは、新人公演で早々に大きな役に抜擢されることが続きます。
研3ですでにメインキャストを、研4でついに新人公演初主演となります。
合計3度もの新公主演を経験し、特に芝居巧者の本役さんにつくことが多かったため、学ぶものが多かったかと思います。
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新人公演卒業後も『ベルサイユのばら』のアンドレ、『エリザベート』でのルドルフなど重要な役が続きますが、残念ながら別箱公演主演には手が届かず。
いつしかトップ路線を外れ、宙組の別格スターとしての道を歩み始めます。
その辺も最後の試験の成績下降と関係があるのでしょうか…?
私たちファンにはそのようなネガティブな様子は全く見せませんが、本当にシビアな世界ですね。
とはいえ、蒼羽りくさんにしかできないような見事な芝居も存分に披露してくださっていて、宙組に蒼羽りくあり!という存在感は抜群です。
↓『王妃の館』ではなんとオカマちゃんの役に挑戦!澄輝さやとさん演じる誠を一途に想う可愛らしさに、ファンは悶絶!
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何か無性にまこクレに会いたくなってしまった…💓この2人個人的にすっっっっごい好きなんですよ!!! かわいいんですよ!!!!✨💜 #宙組 #澄輝さやと #蒼羽りく #まこクレ #あきりく
宝塚という世界は実力ももちろん必要なんですが、「華」「センターが似合う」という、努力ではどうにもならない要素も求められます。
しかし、タカラジェンヌとして輝く場所は何もセンターだけではありません。
蒼羽さんには、トップさんを輝かせるための重要な立場として宙組を支えてほしいですね。
特にダンサーとして定評がある蒼羽さんの魅力がよく分かるのはショーですので、トップさんのうしろで汗だくになって踊る宙組名物の蒼羽さんにぜひ注目してみてください!
銀橋からのファンサービスも眼力がすごいですよ!(笑)
↓↓3.え?!お茶会でフォークダンス?!
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