花組 次期トップ娘役決定! 仙名彩世さん、おめでとうございます! 首席入団の優れた遅咲きトップ娘誕生

宝塚すみれニュース

 

※ この記事は2015年に執筆しました。
2018年10月15日に仙名彩世さんは退団を発表されました。
退団発表の記事は別途関連記事をお読みください。

 

【関連記事】2018年10月15日

 


 

花組、次期トップ娘役は仙名 彩世(せんな あやせ)さんに決まりました!

嬉しいです!

実力があるのに、バウやドラマシティでのヒロイン経験はありながら、新人公演ヒロインの座を得ることなく研9となった仙名 彩世(せんなあやせ)さん。
若手起用ばかりでなく、こういう人にこそ娘役トップになって欲しい!と心から願っていました。TOP

 

481367a99c47fe958488033dbf32a375

(出典:http://ticketcamp.net/)

心から おめでおうございます! の言葉を送りたいと思います。

 

 

スポンサーリンク

 

仙名 彩世 の略歴

2006年宝塚音楽学校入学。2008年宝塚歌劇団に首席入団。94期生。
奇しくも今年男役としては超スピードトップとなった月組・珠城りょうさんと同期生です。

初舞台は月組「ME AND MY GIRL」。
この少し前から第二次ヅカファンモードに突入していたので『ME AND MY GIRL』は観劇しました。そしてロケットで手拍子をしながら、夢見る若い人たちに「頑張れ〜!」とエールを送ったのを覚えています。
その中から珠城さんに次いで、今度は娘役トップが生まれたのは嬉しいものです。

花組に配属。

新人公演では桜 一花(さくらいちか)さん、華耀 きらり(かよう きらり)さんの役を演じることが多かったです。

 

主な活躍

  • 2013年6月、『フォーエバー・ガーシュイン -五線譜に描く夢- 』(バウ)ケイ・スウィフト *バウ初ヒロイン
  • 2014年2月〜5月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』エドナ・スミス、新人公演:ヴィヴィアン・コルベール(本役:華耀きらり)*エトワール
  • 2014年6月、『ベルサイユのばら – フェルゼンとマリー・アントワネット編 -』(中日劇場)モーロウ夫人/シルビア *エトワール
  • 2015年1月、『風の次郎吉 ―大江戸夜飛翔―』(シアタードラマシティ・日本青年館)手妻の幸  *Wヒロイン
  • 2016年2月~3月、『For the people —リンカーン 自由を求めた男—』(シアター・ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場)メアリー・トッド *ヒロイン

また初舞台公演だった『ME AND MY GIRL』の2016年4月-7月花組再演では、マリア公爵夫人とディス夫人を役替わりで演じましたが、ゆきちゃん(仙名)のマリア公爵夫人は非常に落ち着いた優しさが溢れるマリア公爵夫人で、今まで演じてこられた方とは一味違う魅力に溢れていました。

2016年9月、全国ツアー公演では『仮面のロマネスク/Melodia -熱く美しき旋律-』では心乱れるトゥールベル夫人を好演。

『リンカーン』の時には轟 悠(とどろき ゆう)さんの懐で大きく成長している・・・と思いつつ、母であり、妻であるメアリーがとても印象に残っていました

 

 

↓↓宮城県出身のゆきちゃんが最後の方に登場します!

 

↑Page TOPヘ

コメント

タイトルとURLをコピーしました